マレーシアからの帰りの飛行機はながーーいフライト
ラパルマの去勢手術の話が出ていてそれについて書き始めたら
調べ始めたら とまらなくなっちゃった・・・無事日本に帰国と
レッドラパルマ
前走504kg 最大にして決してデブデブにはみえなかった
レッドラパルマ
しかし結果がでない その能力のたかさからか人気先行しやすかったが惨敗続き
次は東京ダート1400 結果がでなければ
去勢するとのこと
とても良い判断だよ
今更ではない
障害練習で結果出せれば10歳でも現役でいられるし地方へいくならなおさらね
しかも引退後を考えるなら
準オープン馬で乗馬トレーニングができなかったらミンチになり硬い肉だからドッグフードか肥料にしかなれない
動物園の猛獣の餌になるならまだ草食獣として産まれたからには食物連鎖に入れるならよいのかな
なるべくながく生きていてほしい
25~30年 7歳引退でも
ラパルマも20年は生きたいよと
ならば早めに去勢して ほんとは俺が終生飼養してやりたいが
その判断のためにはあと3~4年ほしいかな
ラパルマの方が俺より長く生きられるんだから 去勢して
6歳を走り抜けだめなら
障害練習して、だめなら
地方にだして、9歳で引退
その時の馬主がどうするかはしらないが
去勢後3年の効果で
乗馬転用が成功すれば20歳までは乗馬クラブにいられるだろ
そこで廃用され死となるか その頃には動物愛護のたかまりから
競馬運営者責任で農水省がある程度の活躍馬には終生飼育を義務付ける可能性はあるさ
家畜だからね
すべてを助けたら成り立たない 馬刺しは禁止して もしくは社会風潮で嫌悪感を抱かせて
消えても ほとんどの国民は困らないだろ
たださ
ドッグフードや肥料の肉の安定供給源がなくなって
ドッグフードも農地改良も価格10倍がありえる愛護を犬飼育者は消費者は受け入れる世の中になる
そもそも競馬は消えるだろ
競馬が消えないと思ってる?
愛護はいまマウス、ラットにも大切
馬は産業動物だがそれでは割り切れない
線引できない愛護対象になるのが
馬 馬への愛
馬の生産はタバコ農家のように消失しないとはいえない
つまり
日本には、農水管轄で近年でも巨大な産業を消した実績があるんだよ
ただしタバコ増税で税収は2兆円は減りながらも保つタバコ産業
財務省データ
と競馬の施行がピンチになり巨大な国庫納付金が消えるかは別だしそこまで愛護が強くなることは
相当な剛腕かつ潔癖な政治家が現れない限りは、戦争に巻き込まれるなどしない限りはないだろな
JRA国庫納付金
種牡馬になれないラパルマが
20年生きる道は
ふたつも50代でがんを患っている俺が20年生きていく道より厳しい
世の中が変わっていて競馬禁止 終生飼養をもとめられるかも
ただ、歴史は恐ろしく語るんだが
日本人は終生飼養を求められたり 法律で規制があると
特定外来生物でもわかるように
その直前に大量殺処分がおこる
殺せないなら 捨てる民意がある
本来乗馬すら虐待的行為で世界の目は厳しくなっている
終生飼養は放牧しか認めないのが愛護活動家、いや飼育そのものがエゴだと反対なわけだから
きっとあの人たちはありを踏んだら泣き崩れると信じるが
俺はアリを避けてねん挫したこともあるけどね・・・
終生飼養はとてつもなく大変なこと
だからその時点での生存中の馬の飼養費用がだせなくなる法律とわかった時点で
乗馬転用馬が法律施行まえに大量処分される
日高に野良馬が1万頭とはならないだろが、
少なくとも函館にはどさん子が過去の飼育から逃げた野良馬が恵山周りにはいる
野良馬が走る北海道 んー見てみたいかもしれないが 大変なことが起きるだろうな
馬主は、生産者は
国の巨大産業の 競馬運営行為が
あるから存在する僅かな責任者でしかないというのが一般論なら
ならば
国が農水省がJRAがいまの巨大な収入をもとに将来の予想される国際的にも厳しい愛護活動に基づく特区をつくり
準オープン馬以上には終生飼育牧場をつくるしか、ラパルマが生きるみちはないんだな
上位半分は終生飼育義務
愛護からは半分は殺処分は 許されないだろうが
家畜産業だということからは 半分保護されたら 驚異的なこと
むずかしい むずかしい これは ほんとにむずかしい
そして
社会風潮に あおられる国民だけにさらにむずかしい
くだらないことにあおられる
スーパーやコンビニのビニール袋を制限したってなにもかわらないのにまだまだ続く
鳥インフルも数万羽単位で殺処分 人への 恐怖 で
口蹄疫も貴重種牡牛も殺処分 産業全滅 恐怖 で
まさかの宮崎知事の発言は正直驚いたが あれも一つには正論
その効果と実際の畜産関係者の自殺数とを考えることはあるのだろうか
狂牛病でも診断した獣医師の自殺もあった 恐ろしい追い込まれる国
JAPAN
もちろん殺処分大国として それで守られたと考えられる日本の産業
そのなかで生活を営む農家 牧場 企業 食文化産業
生産馬をすべて保護したら成り立たない
もしそれができて馬を数十万頭と狭い国土で飼育すると・・・
今の競馬を守るために年7000-1万頭生産しすべて保護したら10年もしたら・・・
恐らく強烈な伝染病が発生しやすくなる密度になるのかも
そしてその時は一斉淘汰 殺処分となるだろう
そのとき愛護は叫ばれない
とくに人畜共通であれば一斉処分 数十万の馬が殺処分
普通に検索でこんなのが検索できる
今の毎年5000頭もの死は産業としては少ないもの 分散飼育もできている牧場
そうであるならば 家畜であり産業動物であり競馬文化であるのだから
せめて半分 守れるだけが 程よいのかもしれない いや
せめて
会員馬主の馬は 会員の声で費用で 引退後に保護されるクラブのみ
みんなが出資をするようにしたら
クラブが自然に淘汰され 強い基盤のクラブに強い馬が集まり 会員が集まるのかもしれない
そのためには映画?ドラマ?本?YouTube?政治家?
社会風潮にあおられる民意を良い方向に洗脳できるのか
いまのままがやはり一番程よい形なのか
俺はラパルマの去勢で何をどこまで時間割いて考えてるんだろう
でも
俺はラパルマが生きる 20年生きるということは
大変なことと本当に思ってる
いつもありがとう そしていきていってな