昨日に予定していたとおり、今日は朝から25kmのペース走を実施。
序盤は昨日の疲労を確認するためにゆっくりめに入り、疲れも脚の痛みもなかったのを確認してペースを上げていき、
後半はキロ5分30秒を切るようなペースを維持して、結果的に25kmの距離を平均サブフォーペースで走り切って、
計画通りに昨日の17kmジョグと合わせてフルマラソンの距離を踏んで、今年最後の連休のトレーニングを完了。
こうして練習は気持ちよく終えることができましたが、対して日本シリーズの読売ジャイアンツのほうは悲惨な展開になっています。
第1戦はエース菅野投手が打ち崩され、さらに第2戦は出る投手出る投手が大炎上して13失点の大敗。
まさかここまで力の差があったのかと茫然自失の状態でありますが、
先日の記事で巨人日本一を宣言してしまったからには諦めるわけにはいきません。
とりあえず第3戦か第4戦、どちらかを拾えば第5戦は再び菅野投手が先発で、次はリベンジしてくれるでしょうから、
それで2勝3敗となって何とか格好はつきますし、そこで流れが一気に変わる可能性だって考えられます。
特に明日第3戦の巨人は新外国人サンチェス投手が先発で、
日本球界に対する知識が少ない分、巨人の日本人選手が持つホークスアレルギーも少ないでしょうから、
そこに巨人ファンは希望を見出すことができると思うのであります。
余計に巨人の選手たちのホークスアレルギーを増幅しているような気がします。
例年通り、シーズン序盤に交流戦を行って、そこでホークスと顔を合わせていれば、
たとえそこで負けたとしても様々な対策がとれたでしょうし、
特にシーズン序盤はホークスの調子もあまり良くありませんでしたので、その時期に勝つことでアレルギーの解消に進んだかもしれません。
確かに巨人はホークスとの交流戦は通算23勝36敗と相性は良くないのですが、
それでも4割近くは勝っているわけですから、確率的には少なくとも2勝4敗には持っていけるはずで、4連敗するのはおかしい話なのであります。
巨人が日本シリーズで10点差以上で敗れたのは26年ぶり2回目の珍事であります。
1994年の日本シリーズの第1戦、前回の対戦で4連敗を喫した西武に0-11で敗れ、
世間も巨人ファンも再び4連敗かというムードになったものですが、
その次のゲームで流れが激変して、巨人は4勝2敗でまさかの日本一に輝いたわけです。
巨人ファンはそこにも希望の光を見出そうと力を振り絞るのであります。