夕食後より練習開始。
昨日の体のダルさはだいぶ和らいだ感じですので、キロ6分ペースで9kmほどラン。
さて、W杯日本代表のポーランド🇵🇱戦がいよいよあと1時間後に迫ってきました。
まさか日本🇯🇵がグループリーグ首位に立ち、敗退が決まっているポーランドを迎え撃つ形で最終戦を迎えるとは、
それだけでもう天にも昇る気持ちであります。
FIFAランク8位のチームがこんな結果になるなんて信じられない気持ちですが、
サッカーに限らず、どの競技でも事前のランキングというものは半分くらいアテにならないものです。
陸上の場合はその年の自己記録が世界ランキングとして扱われますが、
それも気象条件の違いがあったり、たまたま良い記録が一度だけ出た選手がいたり、
あるいは実力者がほとんどレースに出ていなかったりなどして、実力を正確に反映したものとはなっていません。
結局、五輪や世界陸上の舞台では、そのシーズンのベスト記録に加え、過去の大きな大会での実績がモノを言ってきます。
W杯でも最近の成績を基にしたFIFAランキングも参考にはなりますが、
結局は過去のW杯本大会での実績が大きくモノを言ってくるのだと思います。
そう考えると、日本が属しているH組を見渡せば、
日本🇯🇵は直近5大会で5度出場して、GL突破は2回。
ポーランド🇵🇱は直近5大会で2度出場して、GL突破は0回。
コロンビア🇨🇴は直近5大会で2度出場して、GL突破は1回。
セネガル🇸🇳は直近5大会で1度出場して、GL突破も1回。
W杯のグループリーグ突破実績だけを見れば、今のH組の順位もある程度は納得のいく形となっています。
それに比べると、韓国🇰🇷は日本同様に直近5大会で5度出場して、GL突破は2回の実績を持っていますが、
同じ組に16大会連続GL突破のドイツ🇩🇪、
6大会連続GL突破のメキシコ🇲🇽、
直近5大会で2度出場して2度ともGL突破のスウェーデン🇸🇪という凄まじい組に入っており、
その中でドイツを倒しての3位ですから、大健闘と言えるでしょう。
その川島選手が前日会見に登場し、
「批判される覚悟がなければこの場にいない」
と男の中の男の発言。
こんな言葉を聞くと、応援したくなりますし、汚名返上の機会が来るのを願いたくなるものです。
ゴールキーパーが最も輝く舞台というのはPK合戦だと思いますので、しっかりGLを突破して、決勝トーナメント1回戦に進み、
相手はベルギーかイングランドかわかりませんが、PK戦までもつれて川島選手が神がかり的なスーパーセーブを連発して勝利に貢献、
私を含めた日本中のファンが、
「川島ごめんなさい」
と嬉し涙を流しながら土下座する、そんな展開を望みたいものであります。