「春眠暁を覚えず」というが、まだまだそんな心地よい眠りは程遠い。真冬のような寒さが続いていて「冬眠暁を覚える」といった感じ。あまりの寒さに暁を覚えたのはいいが、その寒さ故、布団から出れないという意味としよう。春眠も冬眠も、結局どちらも布団から出れないのであった。

 

 2月に入ってからの立て続けの大寒波で八ヶ岳はすっかり雪景色。我が家の周りもまるでスキー場状態になってしまった。更に連日の寒さにその雪は氷と化そうとしている。

 

 < 真ん中に小さく見えるのが、もののけハウス >

 

 < 2階の窓からの眺め >

 

 <3階の窓からの眺め >

 

 < 南アルプス~富士山の方角 >

 

 < 雪の道をブーシカとお散歩 >

 

 そんな寒い時は、体の芯から温まる鍋にかぎる。今夜は鍋にしようと、いつものスーパーに買い出しに行く。食材をあれこれ見ていたら、珍しくお刺身が妙に美味しそうに見えた。山の中の田舎のスーパーでは、普段はなかなか良いお刺身に出会えない。ところが今日のお刺身は、どれもこれも美味しそうなのだ。そういえば寒い時期ってお魚も美味しいんだよね。頭の中は鍋よりもお寿司のイメージが勝ってきた。どうしようかなあ~、今夜は鍋をヤメて手巻き寿司にしようかなあ~、そう迷いはじめた時、既にお刺身を何種類かカゴに入れていた。

 

 家に帰り、さっそく酢飯を作ってお寿司の準備。基本は手巻き寿司だが、少し握りも作った。窓外の雪景色を眺めながら日本酒で一献。これぞまさしく雪見寿司、風流だねぇ。大満足すれば欠伸の時間。でもこのまま気持ち良く寝ても、明日の朝は「冬眠暁を覚える」のだろうな。

 

 < お刺身いろいろ >

 

 < 手前はサーモンとオニオンの握り >

 

 もうすぐ3月。天気予報によると、今週末くらいから暖かくなるらしい。嗚呼、雪解けが待ち遠しい。