子供を天才にする専門家

阿野絵里子です。

(プロフィールはこちら)

 

 

絵の個展活動に精力的なA様に

 

ご主人と二人で絵画教室を

自宅開業したいと相談をうけました。

 

 

ご主人は美術指導に40年携わる方で

奥さまも積極的に個展活動をされていて

共通の趣味(仕事)があるご夫婦。

 

 

しかし、どんなにSNS発信や

DMでアプローチしても

人が集まらないと

ご相談をいただきました。

 

 
夢やビジョンがある方は
いくつになっても
若くて精力的で魅力がありますね!
 
 
 
 
さて、今日は潜在能力を引き出す
ゴール設定についてお話しします。
 
 
私は今コーチングを学んできました。
認知科学や脳科学に基づいた
心と脳の使い方を学ぶものです。
 
 
コーチングではゴール設定をします。
ゴール設定の条件は以下のようなものです。
 
 
・本当にやりたい事であること
 
・今のままでは絶対に達成できない
現状の外にある事
 

 

なぜこのようなゴール設定を

するのかというと

 

脳をフル活用するためです!

 

 

 

 

本当にやりたい事は
やりたくない事と比べて
756倍も生産性があがるという
研究結果があります。
 
 
 
また、脳はすでに出来る事には
興味がありません。
 
 
現状の外のゴールを設定
する事でエネルギーが高まります。
 
 
 
私たちの脳は省エネで
普段は3%くらいした使われて
いないといわれます。
 
 
残り97%の脳の力は
眠っている状態です。
 
 
この脳をどう使いこなすかが
どんどんやりたい事を実現
していけるかどうかの
カギとなります。
 
 
 
ちなみに目標とゴールは違います。
 
 
目標は具体的ですが
ゴールは抽象的でもいいのです。
 
 
目標は
1カ月で3キロやせる!などですが
 
 
ゴールは
女優になりたい!
有名になりたい!
などです。
 
 
達成の仕方も分からないような
先にあるもの。
 
 
やり方も分からないような
ものなのです。
 
 
ゴールへたどり着く方法が
今は分からなくてもいいのです。
 
 
ゴール側から見たら
3年後の自分はどうしているか?
 
 
そう考えてみると、今すべき事が
みえやすくなります。
 
 
ゴールが本当にやりたい事でなければ
なんの為にがんばっているんだろう?
 
 
という気持ちになるはずです。
 
 
 
ゴール設定を考えるヒントは
 
自我の欲求+他者貢献
 
で考えると良いです。
 
 
 
自我の欲求とは
美味しいものが食べたい
愛されたい
お金持ちになりたい
・・・・など
本能的な欲求です。
 
 
 
自我の欲求は原動力にはなりますが
人はやっぱり人を幸せにしないと
本当の意味で幸せでない生き物
なので他者貢献も入れると良いです。
 
 
 
しかし、この本当にやりたいこと
というのがなかなか自分で
分からないのです。
 
 
やりたいと思っていたけど
実は他人やメディアから
埋め込まれた思い込みに
過ぎない事も多いからです。
 
 
だからゴールは毎日更新しても
いいしブレてもいいのです。
 
 
やってみて違うと思えば
またみつけていけばいいのです。
 
 

ゴールを達成するには
セルフイメージも大切です。
 
 
セルフイメージの上げ方についてはまた
次回書きたいと思います。