自分の絵が好きになる

お絵かき専門家

阿野絵里子です。

(プロフィールはこちら)

 

 

 

 

ナゼお絵かき好きになったのか?

というテーマで書きます。
 
 
子供の頃は描くのが
楽しくて仕方なかったのを
覚えています。
 
 
自分でこんなのが描けた!
ドキドキ・ワクワクしたのを
憶えてきます。
 
 
そして自分の絵を母に見てほしくて
よく見せに行きました。
 
 
母は私の絵をよく見てくれて
絵にコメントしてくれるのが
本当に嬉しかったのです。
 
 
私の絵を興味深そうに
隅々までじっくり見てくれました。
 
絵を見て爆笑するときもあれば
これは何を描いてるの?と
質問されることもありました。
 
 
 
母の反応は私の貴重な学びでした。
 
 
 
母は絵を描きませんでしたし
教えることもしませんでした。
 
 
私も母から教えてもらいたいと
思ったことはなかったですし
 
 
何より母から見た絵の印象が
良く分かったので
母の意見はとても参考になりました。
 
 
母は私の話をよく聞いて
私に質問をなげかけ
私を承認し、共感してくれました。
 
 
母に絵を見てもらって話していると
自分の絵の理解が深まりました。
 
 
 
もっとこうしてみようという案も
自然と思いついきました。
 
 
絵がどんどん好きになったのは
母の影響はとても大きいと
思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
話は変わりますが
 
 
昨年クリスマスカードが
届きました。1年以上前に
退会された生徒さんからでした。
 
 
その子が入部した美術部で
毎年クリスマスカードを
デザインするそうです。
 
 
その子のデザインが
選ばれたとありがたいことに
送ってくださいました。
 
 
その子が絵画教室にいた時
鳥の絵を描いていた事があります。
 
 
学校に行っている間もずっと
絵の事を考えていたというくらい
情熱を持って制作していた
その絵が蘇りました。
 
 
今も続けていることが
とても嬉しいです。