自分の絵が好きになる

お絵かき専門家

阿野絵里子です。

(プロフィールはこちら)

 

 

 

 

 

 

男の子と女の子の子育てについて

性別によっての違いってありますよね。

 

ママからすると

同性である女の子の方が育てやすく

 

男の子は異性なので全く理解できない

と感じることも少なくないようですが

 

 
とはいえ

女の子っぽい男の子もいれば

男の子っぽい女の子もいますし

 

 

それぞれの親子の性格もあるので

あくまで傾向としてのお話しです。

 

 

男の子は戦いが好きで

いつも見えない敵と

戦っています。

 

 

ヒーローになること

一等になる事が大好き!

 

 

女の子はお世話が好きで

お友達と仲良く

ごっこ遊びをしたり

 

 

協調性があり

空気を読む力もあります。

 

 

幼い時ほど、女の子の方が

成長が早くしっかりしてみえます。

 

 

例えば叱る時

男女の特徴に合わせて伝えないと

 

伝わるものも伝わらないものだと

思います。

 

 

男の子の場合

具体的に分かりやすく

叱ることが大切だと思います。

 

 

空気を読むのが苦手なので

表情などの非言語で伝えても

察してもらえません。

 

 

例えば、静かにしてほしい場所で

騒がしくしている子に

「うるさい!」と言っても

どうすればいいか

分からなかったりします。

 

 

いまお姉ちゃんが勉強しているから

〇時までは〇〇のお部屋で

静かな声で遊んでね。

 

というように具体的な

指示を出すと伝わりやすいです。

 

 

 

女の子の場合は

非言語情報もある程度察してくれる

子もいます。

 

人前で叱ったりすると

傷つけてしまうことがありますので

 

別の場所で一人の時に叱らないと

話を聞いてもらえなかったりします。

  

 

子どもを尊重するという

風潮が強くなり

 

 

昔のように手をあげたり

厳しく怒鳴ったりする親は

少なくなったように思います。

 

 

でも、男の子でも女の子でも

こどもを甘やかしてはいけないなと

感じることがあります。

 

 

 

親が甘やかすことによって

親をコントロールしようとするのです。

 

 

 

 

典型的なのは
「泣いて言うことをきかせようとする」
 
 
 

 

子供にせがまれて根負けし

意見を変えてしまうと

 

 
子どもは、粘れば親は意見を変えると
学習します。
 
 
子供を尊重することと
甘やかすことは別ですね。
 
 
親の対応から子供は何を学ぶのか
という視点を持っておきたいと思います。