「うちの子遅れ気味かしら?」が

 「うちの子天才!」に変わる 

アートマインド脳育成

阿野絵里子です。


(プロフィールはこちら)



今回は私の「クセ」が

NGコミュニケーションだった件

についてお話したいと思います。

 

 

息子と過ごす中で息子を

尊敬出来るようになりましたが

 

 

関わる時間が増えたからこそ

息子とのコミュニケーションで

気になる事もでてきました。

 

 

例えば、

おりがみを教える時に

私が教えるよりも先に

息子が、できる!

 

と始めたがって

なかなかすすまない(汗)

・・・

ということがよくありました。

 

 

話を聞くのが苦手

 

 

これが克服できたら

会話もスムーズで

理解のスピードも

あがるのになと思いました。

 

そんな時に、こんな本と出逢いました。

 

「限界を超える子供たち〜

脳・身体・障害への新たなアプローチ」

著者アネット・パニエル

 

 

著者は脳の可塑性を利用して

能力を引き出す独自のメゾットを用いて

 

様々な症状を持つ子どもたちと

30年関わりその効果を実証し

 

何人もの科学者がこのメゾットの

実践を推奨しています。

 

 

そのメゾットについてはこの本を

読んでいただきたいのですが

 

 

私がこの本から受け取った大切な事は

 

 

ゆ っ く り

 

 

この本では何度も何度も

「ゆっくり」

というワードがでてきました。

 

 

私は子供と話しをする時

いつも自分がせかせか

イライラしている

と気づきました。

 

 

私は子供の頃から早口を

指摘されてきました。(汗)

 

 

直そうと試みたことはありますが

クセなのでなかなか直せない(泣)と

思っていました。

 

 

母が早口だと小さい子供はとくに

何を言っているか理解出来ない・・・

 

 

息子が話を聞かないのではなく

聴けなくしているのはわたし!!

 

 

 

本気でこの早口は何としても直そう!

と肝に銘じました。

 

 

ゆっくり話すように心がけるようにし

私自身がゆったりと

対応できるようになっていきました。

 

 

息子が話を聞かないことより

自分で折ってみたい!と


 

好奇心旺盛な姿を尊重して

やらせてみよう。

 

 

失敗したらそこから

息子は何か学ぶことがあるだろう。

 

 

先回りせずに、

息子が自分で考えて


学ぶ力を信頼すること

「待つ事」が大切

 

 

知っているつもりの知識も

体験してみて本当にそうだな〜

と感じるのでした。