「うちの子遅れ気味かしら?」が

 「うちの子天才!」に変わる 

アートマインド脳育成

阿野絵里子です。


(プロフィールはこちら)

 



今回は息子が本嫌いから

あっさり本好きになった

プロセスを書きたいと思います。

 

その前に「自己肯定感」とは何か

触れておきたいと思います。

 

 

自己肯定感とは今の自分を

そのまま受け入れること

 

 

・自分はこのままで素晴らしい

・自分は自分のままで充分幸せ

・自分はこのままで価値ある存在だ

 

 

こんな風に現状に満足している

状態といえます。

 

 

自分に自信がなかったり

落ち込んでいる状態にある場合

 

自己肯定感を持つことが

大切だと思います。

 

 

しかし、

 

 

高いゴールを目指している人は

自己肯定感が邪魔してしまうので

注意が必要です。

 

 

「自分はこうなりたい!」という

高いゴール

 

つまりチャレンジングですね。

 

 

これは、今のままでいいという意識とは

相反するものです。

 

 

高いゴールの自分が本当の自分だ

という意識が持てるようになると

 

 

今の現状が居心地が悪くなり

こんな自分はおかしいと

行動せずにいられなくなり

 

 

高いゴールに行ってしまうわけです。

 

 

こういった高いゴールへの成長を

本来は目指すべきかなと

私は思っています。

 

 

前置きが長くなりましたが

 

息子が本嫌いからあっさり
本好きになったプロセスを
書きたいと思います。
 

 

息子と楽しみながら成長できるよう

働きかけていきたいと

 

息子と絵本を読む時間を

作るようにしました。

 

 

図書館で年中向けの本を借りてきて

読み始めても途中から飽きてしまい

どこかいってしまう息子・・・

 

 

せっかく選んで借りてきたのですが

息子にはヒットしなかったと

判断しました。

 

 

そこで、息子の興味のある虫や乗り物

文字の少ない本にしてみました。

 

 

私が借りてきた10冊の本から

息子が興味のあるものを選んで

楽しいな時もありましたが

 

 

その日の気分によっては

今日は読みたくないという日も

ありました。

 

 

そんな日は

 

「ママひとりで読むね」といって

読んだりしました。

 

 

また、息子が絵本を先へ先へ

どんどんめくって

文章を読めないときもありました。

 

途中で飽きてしまうこともありました。

それでもいいので

 

本を読む時間を毎晩作る事を

大切にして続けました。

 

2週間に1度本の返却と同時に
新しい本を借りました。
 
そのうちに、好きな本もでてきて
またあの本借りてきて
という事もありました。

 

毎晩の絵本が習慣になっていき

いろんな本が読めるようになり

 

 

やがて息子は一人で読書するくらい

本好きになりました。

 

 

子供の興味のあるの本を

息子のペースを守って

焦らずに続けていくと



これだけのことで本を読む子になっていきました。