「うちの子遅れ気味かしら?」が

 「うちの子天才!」に変わる 

アートマインド脳育成

阿野絵里子です。

 

 

(プロフィールはこちら)

 

 

 

今回は息子の発達を加速させたいと

親子時間を持つようになった当時

(息子が年中の時)

 

関わりを始める中で気付いた事を

書きたいと思います。

 

 

 

それまで息子との時間を作ろうという

意識の低い母立ったと思います。

 

 

休日は一緒に遊びに行きましたが

平日は家事や仕事ばかりでした。

 

 

息子はYouTubeをみたり

ゲームをしたり

一人で遊ばせることが多かったです。

 

 

でも息子の成長を加速させたいと

思うようになり

 

私の意識は変わりました。

 

 

私が家事や仕事をしたくて

息子一人で遊んでくれる方が

楽だったのですが

 

 

息子が一人で過ごしていた時間を

親子で楽しんで

成長できる時間にしていこう

 

 

そう決めました。

どんな事をしてすごそうか

いろいろ調べました。

 

 

こどもの脳の発達には

手先を動かすことがいいと言われます。

 

 

まずは手先を使う遊びをしたいと

思いました。

 

 

息子はお絵描きをしない子でした。

私は絵が好きなので

誘っても興味がなく

 

また鉛筆の筆圧も弱いように

感じていました。

 

 

点つなぎの本を買って

やってみることにしました。

 

 

数字を一から繋いでいくと

絵ができるので驚きがあり

 

はじめは喜んでやっていました。

 

(息子は数字が好き)

 

しかし、すぐ飽きてしまいました。

 

 

次に折り紙をやることにしました。

 

 

折り紙の本はいろいろありますが

息子には難易度が高すぎるなぁ・・・

と思っていました。

 

 

そんな息子が楽しんで続けられたのが

 

「くぼた式脳をきたえるおりかみマラソン」

 

たった2回折るだけで完成する

スモールステップからスタートてきるので

 

「自分でできた!」という

小さな達成感がありました。

 

 

100種類の折り方が掲載され

最終的にはレベルの高いものまで

折れるようになっています。

 

この一冊の本で息子のおりがみは

かなり上達しました。(コスパ最高)

 

 

(小1になった今では100まで折れるようになりました)

 

 

 

ある日、息子が保育園でラキューで

遊んでいることをききました。

 

(ラキューは平面・立体・幾何学体と

あらゆる形に変化するパズルブロック)

 

 

ラキューでコマを作って

お友達と対決していると

話していました。

 

 

そこでお休みの日にラキューを買いに行き

家でもやってみることにしました。

 

 

コマは思った以上に複雑な作りでした。

しかし、ササッと作る息子に驚きました。

 

 

作り方説明書がついているのですが

息子はスラスラと説明書を理解して

作っていくのです。

 

 

私は説明書を読むのが苦手なので

息子がスゴイ!と本気で思いました。

 

 

息子と一緒に時間を過ごす事で

息子の得意な事、興味のある事が

見えてきました。

 

 

私は最初、息子の苦手を克服しよう

と思っていました。

 

 

しかしそれは順番が違う

と気づきました。

 

 
 
出来ない事を出来るようにと
関わるよりも
 

得意なことや興味のあることを

させる時間を増やすのが先

と気づきました。

 

 

認められて自信がつくし

もともと才能がある事を探して

伸ばしていく事に意味が

あると思ったからです。

 

 

苦手なことは後からついてくると

思うようになりました。