不登校から脱却ブログ

 

中学生の兄は起立性調節障害と診断されてから完全不登校なりました。

小学生の弟も「学校に行きたくない」と言い、ギリギリの生活でした。

そんな中、復学支援GoTodayさんのお力をかり、無事学校に戻る事ができました。

子供達の日々の成長を書いています。

 

 

こんにちは。

いつもいいね!やコメント、メッセージありがとうございます。

どなたかのお役に立てればと思います。

 

「まさか自分の子が不登校になるなんて」


本当に信じられなかったです。

だって、

長男は友達も多く、学校の成績も良い方、

好奇心旺盛で、

色んな事にチャレンジし、

皆んな嫌がる掃除や片付けも進んで手を挙げて、

毎年バレンタインには何個もチョコを頂きました。


何も不自由なく学校生活を楽しんでいると思っていました。


小学校高学年に入ると、

イライラする事が多いと思いましたが、

順調な成長の一貫だと思っていました。


思春期かな?!


一人目だし、異性だし、

文句なく笑顔でいる方が変!っと思っていました。


でも発言内容をよく聞いていると、

とっても人をよく見てる。

『誰も気付かないよ〜』

っと思う事でも、

彼には見えてしまうのだと思いました。


思春期の本を買ってみたり、

ネットで検索していると、


長男はHSS型HSCにとても当てはまります。

「刺激探究型」であるが「敏感で繊細、感受性が高い気質を持つ」


私は初めあまりネガティブにはとらえてなかったです。

むしろ、彼の“良い所”だと思いました。


空気を読んだり、

人の考えている事を察したり、

タイミングや物の言い方を考えられる能力があると思いました。


その能力は私の機嫌を察する時にも発動していました。

私は不器用だけど真面目で

0か100かで考える癖があります。


弟が小さい時に大きな病気になりました。

ただでさえ、大変な子育てに病気に、

私はキャパオーバーでした。

そんな私の支えになってくれたのは、

まだ幼かった長男でした。


習い事も私が勧めたものは殆どやりました。

見学に行くと、

「楽しい!やってみたい!」

っと満点の答えだったと思います。


勉強系も運動系も沢山の習い事をさせました。


得意不得意ありましたが、

頑張る姿を観る事に幸せを感じていました。


確かに自分で『やりたい』

っと思ったものもあったけど、

母の顔色をみて「やりたい!」と言ったものもあったと思います。



今、復学支援に出会って、

一から子育てをやり直しているように思います。


私は今、

ありのままの彼を受け入れる。

そんな当たり前な事を教えてもらっています。


私の思っている事や、

望んでいる事を察する長男に、

『あなたはあなたのままでいい』

っと、

言葉なくとも伝えられるよう。


受験勉強頑張って欲しい

英検チャレンジして欲しい

大学に行って欲しい

友達とうまくやって欲しい


そんな事は『どうでもいい』

っと、思えるように。

学ばせてもらっています。