不登校から脱却ブログ

 

中学生の兄は起立性調節障害と診断されてから完全不登校なりました。

小学生の弟も「学校に行きたくない」と言い、ギリギリの生活でした。

そんな中、復学支援GoTodayさんのお力をかり、無事学校に戻る事ができました。

子供達の日々の成長を書いています。

 

 

こんにちは。

いつもいいね!やコメント、メッセージありがとうございます。

どなたかのお役に立てればと思います。

 

私は不安になるとネットで情報収集し、沢山の本を買って知識を集め心を安定させる習慣がありました。


初めての子育ては喜びや楽しさ感動よりも、不安の方が大きかったとおもいます。


長男も次男も発達障害じゃないかなっと思っていました。

今の時代でいう“グレー”ではないかと。

幼稚園や学校の先生に指摘された事もありました。


長男はとにかく動き回り、癇癪持ち、こだわりが強く、夜驚症や感覚過敏に悩みました。

ですが、持ち前の優しさや気遣いができる子なので(HSC)友達も多く、学校生活は順調だと思っていました。

成績も良い方だったと思います。


次男は言葉が遅く先生の言っている事を理解できていない場面が多かったです。

学習障害?

小学校に入って初めてもらった通知表をみてビックリしました。

3段階中の1番下のマークが沢山ありました。


その時の担任の先生に、

「うちの子、学習障害でしょうか。

宿題もやらない、全然分かってないです。」

っと相談した事もありました。


先生は

「ははは!お母さん、全然問題ないわよ。

時間はかかる。ゆっくりいこうね。

でもね、彼は優しいし真面目だから大丈夫。」

っと言われました。


内心、

『こんな成績で、全然大丈夫じゃないけど…』

っとまた悪い癖で心配ばかりしていました。


テストはだいたい数十点。

0点の時もありました。

白紙ではなく書いてあるけど0点。


また私の悪い癖で、先回りしドリルや進◯ゼミなどやらせようとしました。

っが、中々覚えないしやる気もないし、私も半ば『発達障害だもん。しょうがない。』

っと諦めていました。


長男が不登校になり、家族は崩壊していました。

次男の目はいつも冷めていて、何をするにもイライラしているようでした。

YouTubeを見ていても、笑いもしないで、ただただ呆然と時間が過ぎるのをまっているようでした。



復学支援に出会い、子供達と接する態度を改めました。

子供達に合った、必要な対応でした。


長男は2ヶ月半で学校に戻り、継続登校を続けています。

(うちの場合です)


次男は学習障害ではなかったです。

学校での面談では

「学習にとても意欲的です。

分からない所は進んで聞いてきます」

と言われ、

テストはほぼ高得点をとるようになりました。

字がとてもキレイに書けるようになりました。


塾の面談でも

「小テストの満点率はダントツ〇〇君ですよ。」

っと言われました。


勉強は得意ではないと思います。

運動大好きな元気な小学生です。


でも、決して学習障害ではなかったです。

決め付けて私にカツです。


子供達の可能性は無限です。

1番ちかくにいる母親が子供の可能性に蓋をして、楽な方に諦めたら子供が成長しないのは当たり前でした。


次男の時間配分やスケジュール管理、テスト対策の勉強方法など、本当に立派だと思います。

我が子ながら、素晴らしい。


決め付けてはいけないと、子供達が身を挺してみせてくれました。