TPP 意図的な誤訳 環太平洋ではない 参加すれば、日本は世界最大の市場、中国を失う

ニッポン再興へのSeeds 2011-10-29 放送 新党日本代表の田中康夫氏が、孫崎享氏と対談 ゲスト:孫崎享(元外交官、元防衛大学校教授、作家)

● 意図的に TPPの誤訳をしている

TPPとは、

Trans Pacific Partnership であって、 Pan Pacific Partnership ではない、

にもかかわらず、Pan Pacific Partner shipの 環太平洋パートナーシップと訳されている。

これは、意図的な誤訳である。国民をたぶらかしているか 「環太平洋」 は意図的な誤訳

勝手に、日本の役人が、言っているだけである。 事実、環太平洋の国なんか参加していない アメリカは、中国にも、韓国にも、台湾にも、参加を誘って もいない。 Transであって、日本だけを誘ってきている

● 日本はどこをめざしていくべきか

● TPPには、日本にとって、重要な貿易相手国が、入っ ていない、 BRICS、中国、インド、ブラジル、ロシア、など 貿易相手国としてもっとも、 大きな市場、今後も、大事な国が入っていなくて、

● まったく、大事でない、ほとんど、微々たる市場の、 チリー、ペルー、とかしか 入っていない こんな小さなところと、仲良くしても、日本の貿易が よくなるわけがない。

● 日本の最大の輸出先は、中国

● 中国も、台湾も、韓国も、アメリカから、TPPに誘わ れていない

● 日本の最大の輸出先は、中国

● 中国も、台湾も、韓国も、(これらの市場は、日本にと って、もっとも、 大きな輸出相手国)が、アメリカから、TPPに誘われてい ない。 日本だけ、アメリカから誘われている。

● TPPは、単なる自由貿易ではない、社会改革を目指す もの、だから、中国は、 絶対に参加しない

● 保険、電波、通信、サービスなどの、社会全体の制度を 、変更するものなので、 中国は、絶対にTPPには、入らない

● ようするに、アメリカは、日本の中国との結びつきを、 分断したい 中国と日本を、分断する目的のためである

● 2009年に、日本の輸出は、アメリカへの輸出よりも 、中国への輸出のほうが、 上まっている

将来、アメリカの成長は、せいぜい伸びても、2% アメリカへの輸出は、横並びで、

中国への輸出が、急激に伸びている

● アメリカのビジネスマン、も、これからの市場はアメリ カではなくてアジアの市民だ、 といっている。

● 日本の市場は、将来は、アメリカではなく、東アジア+ アセアン 中国、韓国、台湾、などである

● にもかかわらず、全然、小さな貿易相手国、チリ、ペル ーと、付き合いしても、 日本には、なんら、メリットがない。

● TPPは第3の日米不平等条約である

第1 開国と称して、明治に、アメリカから不平等条 約を受け入れた 第2 敗戦で、アメリカから、 占領体制を受け入れ た 第3 TPPという社会制度を、受け入れろ、という こと

● 日本は、アメリカの州には入れてもらえない、52番目 の州にもなれない、 アメリカの属国でしかない。

● アメリカが、TPPで、日本にアメリカのサービス、保 険分野を、もってきたい。 だから日本に求めているのは、サービス分野をオープン させて、 混合医療をもってくる 高額医療をアメリカの保険の対 象にする そうすると、国民皆保険が壊れる 日本医師会のいって いることは、正しい。

● 金持ちは、リムジンで迎えにきて、病院に入れるが、貧 しい 人は、盲腸になっても、病院へ入れず、 アメリカでは、一般の人は、10日以上の入院は、でき ないようだ。

● 日本にとっては、将来は、中国、ASEANが、もっと も、大きな市場にもかかわらず、 将来成長しないアメリカを、大事にしているのは、間 違っている

● 経団連会長の米倉氏は、住友化学の人で、 最近、米国のモンサント=枯葉剤、遺伝子組み換えで、 世界の9割を占める薬品会社 と提携を結んだそうだ。

● もし、今後、中国が、EUとETAやEPAを結んだら 、 ドイツから、中国への輸出が、増加し、中国の鉄道など は、ドイツから、輸入され、 日本ははずされるだろう。 中国はEUから輸入するようになり、日本から中国への 輸出ができなくなるだろう。

● 中国は、今、日本の最大の輸出国で、最大の市場である 。

● 中国の市場は EUで、 アメリカより大きい 中国は、EUがもっとも、大事、

1EU 2 アメリカ 3アセアン

日本が、TPPに入ると、ますます、中国は、EUと 結束する

● 中国が入っていないTPPなんかに参加すると、 日本は、中国の市場をなくすことになる

● 中国にとっての輸出先、市場は

Japan 100 とすると EU 260 US 220 ASEAN 100

● Japanは、中国にとっては、大事ではない。 日本を大切な外交をすると思ったら、大間違いですよ 中国は、EUとUSと組み、 Japan Passing,となる。

● 日本がTPPに入ると、ますます、中国は、EUシフト する

● そして、TPPに参加して、アメリカは日本を社会体制 に取り込むので、 日本は、足かせをつけられて、中国へ輸出ができなくな る。、

● 前原氏は、TPPに参加した後、降りることが、できる 、なんていっているが、 そんなことをしたら、TPP全体のわくを壊すから、絶 対に、アメリカは許さない 参加したら、途中で、やめることはできない。

詳しくは、ビデオご覧ください

http://www.youtube.com/watch?v=-azWGavvFrY
「TPPで発展!」の勘違い

1.「農業のために工業を犠牲にしていいのか」のウソ

かつて前原外務大臣(当時)は、
「農林水産業のGDP比 はわずか1.5%。
この1.5%を守るために、残りの98.5%を犠牲にしていいのか」
という意味の発言をした。

この発言が盛んにマスコミに取り上げられたもんだから、
TPP反対=農業を守ること←→TPP推進=工業輸出を伸ばすこと、と勘違いしちゃってる人がすごく多い。

日本はコメに高い関税をかけてる(700%以上)。

TPP に入ると、関税がなくなって、
外国から安いコメがたくさ ん入ってくるだろう。
安いものに飛びつく消費者は多いから、

日本のコメが売れなくなって、日本のコメ農家には大打撃だ。
だから、TPPは日本の農林水産業に打撃を与える、
というのは間違ってない。

でも、TPPに入らなかったら、
残りの98.5%は本当に犠牲になるのかな?

日本が輸出で稼げるものといえば、

自動車、
家電製品など
(「耐久消費財」と呼ぶよ)が主。
では、耐久消費財の輸出額はどれだけかというと、

GDP比1.652%しかない (2009年度)。

なんだ、農林水産業の1.5%とたいして変わらないじゃん!
てことがわかる。


輸出業全体でもGDP比は11.5%しかない。
残りの98.5% が犠牲になるなんて、大ウソ。

国内でのサービス業(GDP比20.8%)や
卸売・小売業 (同13.1%)の方が、
日本経済で大きな比重を占めている。
日本は貿易で食べている国というよりも、
内需(国内 の需要)でもっている国なんだ。
今、日本がどんな状況なのか分かっていますか?
後で後悔しても遅いです。

お願いだから、気付いて下さい!