こんにちは!!
行き場がない Part6 最終話です。
行き場がない Part5はこちら↓
チラシを元に勇気を振り絞り行ってみた
『自主保育のうさぎ』
そこは、
夢のパラダイスだったのです。
大袈裟な!と思うでしょ
きっと、うさぎ山を知っている方は、
ブブッと吹いて笑ってしまって
いることでしょう
けれど、私たち親子にとっては、
本当にそうでした
初日は、体験するとお伝えしていたのもあって
メンバーに紹介をしてもらい、皆が皆声をかけて
くれて私たち親子を受け入れてくれる温かさを
感じたり、ディズニーランドなどの遊園地の様に
凄く並んで楽しいのは一瞬で終わって疲れてしまうより、
応えてくれるお友達がいて
思いっきり身体を動かして
この多感な時期に心躍るような発見
をして全身全霊で楽しめる!!!
身につくのは与えられたものでなく
自発的体験で培った力だと思うんですよね。
経験こそ宝物ですよね~。
これこそ求めていたものだ!!
1歳前の歩きだしたばかりの息子は、
色んな事に興味を持ち
石を口の中に入れたり泥水を飲んだり
次男はしばらく主食が泥水でした
離乳食よりよく食べる
不思議とお腹壊さないのです。
きっと腸内フローラルが豊になった事でしょう
それも皆笑って「うちの子もやってたわ~」
「免疫ついて強い子になるね~。」と
救われる~
長男は、裸足でかけまわったり、喧嘩したり
のこぎりを使って木の枝を切ったり
落ち葉を降らしたり、初めての火起こしを
してご飯作りのお手伝いをしたりと
二人ともフルに五感を使って遊んでいました。
今でも息子に「動物園いこう!!!」と誘うと
「やだ!うさぎ山行く」と答えます
私にとってもなぜ、今までと違うのか。
それは、大家族の様な温かさ、騒がしさ、
生活の一部があったからです
ここでは、地面に赤ちゃんを置いて遊んでいるのは
私だけじゃなかったんですよ~。
今までなら赤ちゃんほって遊んでいる
赤ちゃんかわいそうとみられがちでしたが・・・
赤ちゃんを置いて、
子どもたちと思いっきり遊ぶママ
子どもたちと枝を集めて火おこしをするママ
置かれている赤ちゃんの様子をみながら炊き出しを作るママ、
授乳しているママ
喧嘩を見守りながら成長を喜んでいるママ、
子どもたちと一緒に畑のお世話しているママ
泣いているよその子を抱っこしてあやしているママ
自分の子どもだけでなくどの子とも同じように関わっているので親子だと思っていたペアーが違ったり
皆で育てているという印象でした
どんな家族でも尊重してくれて
自由に大人も子どもものびのびとしていられる。
親が人目を気にして必要以上に子どもを叱ったり
遊びを止めるのはストレスになる。
それにその姿をみせて育てたくはないですよね~。
ここでは気を遣うことなく、人目を気にせず
否定されることなくありのままで良いのです🎵
子育てに正解はない
色んな人、子がいて楽しい。
子どもは、外で四季を感じられ、季節にあった遊び
をし、自然の恵みを頂き、
子ども同士刺激しあって成長して
おもちゃでなく自然にあるもので自分で想像、
工夫をして遊び、木登りをして果実をとって食べ
泥あそびをしたりと
活きる力が強い昭和のよき時代の風景のようです。
そこが私にとって素敵な場所。
安定して居られる場所。
魅力があって遠くても通いたくなる場所。
そうして今でも私たち家族の居場所となりました
最近娘もデビュー。2ヶ月の時の写真↓
※コロナ感染拡大予防のため、昼食作りは現在していません。各自お弁当持参です。