今やカラーリングを楽しむ事は女性だけのものではないのはよもや常識になっていると思います。先日こちらで書いた白髪染めの話にもありますが、昔はダークな色しか選べなかった白髪染めが昨今では白髪を染めつつ様々な色味を楽しむことも可能となりました。
ヘアカラーには染め方がいくつかあるのですが、頭部全体を同一な色にする、と言うのが一般的ですが、その中で今回おすすめしたいのが部分的なカラーリング、いわゆる
ハイライト・ローライトです。
ここ数年、世界的に流行っているバリアージュと言うハイライトカラーの方法は、名前は知らなくとも見た事はある方が多いと思います。実は昔からある物だったりするんですけどね。
西洋の方の髪質は日本人の硬い毛質と違い細く、コシがなくボリュームを出すことが重要視されています。カットやパーマも重要ですが、複数の色を使って立体的に髪色をデザインすることでメリハリをつける染め方が昔から当たり前に取り入れられているのです。(バリアージュ参考:上記リンク)
ベースのカラーに加えて、暗い部分(ローライト)、明るい部分(ハイライト)を作ることにより髪の毛の流れを際立たせ立体的に見せることができます。
私たちのヘアスタイルもその考えを取り入れて、よりスタイリッシュに、そして気分転換をすることが可能となります。
ちなみに私はいつもローライトを少しだけ入れるのですが、先日は久しぶりにブリーチを使って前髪にインナーカラーを入れてみました。
赤い矢印の部分が、暗い色と明るい色が混在していて髪の流れが強調されているのがわかると思います。
毎回毎回同じ感じで染めていて変化もなく、かといってそんなにすごく変わりたいわけではない。
そんな方にはとてもおすすめなプチチェンジです。
「謹慎期間中でそんなん人にも会わないし・・・」
と思っている方も多いとは思いますが、こんな時こそたまには自分にほんの少しの変化を加えることで気分転換にもなりますよ。
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