例えば、視力が低下したままなので字を書いていても良く見えなかったり、ボールペンを持つ手が遠隔操作により普段と違う持ち方にされてしまい字の形が変わってしまったり、記憶領域が狭いままなので頭の中だけで物を考えられないのでメモを取りながら仕事をした。

仕事に集中力が出るようになっていたのも遠隔操作だと思ったが、自分がやりたいと思っていた事なので嫌だとは思わずに続けた。しかしそれは、激しい攻撃から一旦弱い攻撃になったことにより加害者が交換条件として何かを要求してくるような雰囲気を感じた。

そのような状態がずっと続いていたとしたら、果たして日記の更新をするかどうか悩むかも知れない。能力が多少低下していてもやりたい事を妨害されなければ、随分と人間らしさを取り戻すことが出来るからだ。