ところで、思考の挿入は声の送信による言葉だけではく、その言葉が瞬時に想起されるような送りつけがないだろうか。記憶の想起と言葉との関係は判らないのだが、普段聞かされている声の送信の喋りの速さとは全く比較にならない速さで確かな言葉を感じる被害だ。

それは記憶の想起のように感じる被害なのだが、加害者があらかじめ設定した数種類の自分に取って都合の悪い事だけを限定して思い出させるような形で行われる。その記憶のようなものは自分が思い出す必要はないのだが、声の送信によって頻繁に想起させられていたりする。

それを通常通りに声の送信を受けながら瞬間的に脳への閃きのような何かの刺激と共に、瞬間的に数種類の確かな言葉が確実に脳内に確認される。

あくまで想像だが、そのような記憶を脳内に焼き付けるが如く思考回路を作り、または声を聞かせながら脳活動をスキャンして、それを想起させるための信号を送りつける事によりそのような被害を発生させているのではないかと思う。また、事実とは違うものまで想起させることも可能ではないだろうか。