遠隔より人工的に病気の症状を作り出す犯罪。もし、このような事が出来たとすれば大変なことにならないだろうか。私の場合は今のところ第三者によって確認できる、そのような証拠を残されたことはない。あったとしても、遠隔から攻撃をされてそうなったのだと証明が出来ないし、社会にそのような測定システムもない。

実際に、病気の症状の中には第三者が確認することの出来ないものがある。例えば、「膝の関節が痛い」と言っても見た目には何の変化もない。病院へ行きレントゲンを取ってみるが何も確認できない。医師は首を傾げても、本人は痛いのである。そうなると何かの病名を付けて治療をすると言うことになる。私は、このようなことが遠隔操作により可能であると思っている。

電磁波犯罪と呼ばれる遠隔からの精神侵略被害を今ある社会のシステムにはめ込むと以下のようになる。精神の中に他人が入り込んでくる声が聞える。しかし、周囲の人にはその声が全く聞こえない。途切れることなく続けられる精神侵略に耐えかねて病院へ行く。医師は話を聞いただけで投薬治療を始める。ここで、外部からは「精神病になったと」言うことにされる。ここで「膝の関節の病気」と「精神の病気」では社会生活を営む上で大きな違いが出ることに関しての説明はいらない。

精神侵略と呼ばれる被害には、耳鳴り(不自然な音)、眩暈、不眠、精神状態の不安定、記憶障害、意識障害、匂い味の異常、幻聴や幻覚を思わせる妄想系などがあり、それらは現実にある病気の症状に似たように加害行為が行われたり、新しい病気の症状として組み込まれたりする。

また、身体攻撃と呼ばれる被害では、頭痛、歯痛、関節痛、筋肉痛、内臓痛、息切れ、不整脈、呼吸困難、痒み、筋肉の痙攣、著しい疲労感、視力の異常、聴覚の異常、などがあり、それらも実際に存在している病気を再現しているように感じる。

どのようにして遠隔よりそれらが行われているのかについては不明な点が多いので取り上げないが、被害者にしてみれば、自然では絶対にあり得ない感覚であったり、加害者が自分達の存在を強く知らせてくるために遠隔からの攻撃であると嫌でも思うようになる。

問題は、脳や身体になんらかの影響が及んでいることを測定するための装置の必要性と、電磁波などが武器として一般人に現実に向けられていることに対する認知だと思う。

くどいようだが、被害者には、被害を受けていると言わせない為の暴力による脅迫が、加害行為と共に、常に行われている。