第8話 脳梗塞かなと思ったら FAST! | 『脳梗塞が教えてくれたこと~119番から始まった、私の第二の人生~』

『脳梗塞が教えてくれたこと~119番から始まった、私の第二の人生~』

私は脳梗塞になって、多くのものを手放しました。でも不思議なことに、毎日が以前より穏やかで幸せです。

第8話 脳梗塞かなと思ったら FAST!

 

速い、FASTではありません。

脳梗塞を含む「脳卒中」を疑ったときのチェックポイントです。
 

Face 顔
にこっと笑って、左右の口角の上がり方に違いがないか。

Arm 腕
両腕を前に上げて、片方の腕が下がってこないか。

Speech 言葉
ろれつが回っているか。いつも通り話せているか。

Time 時間
FASTの症状など、脳卒中を疑う異変があればすぐ119。
脳卒中の治療は時間との勝負。

 

私の場合は、左腕のしびれと、頭がくらくらしたことだった。

119に電話して治療につながったことは、私の命を救ったと思う。

救急車はすぐに到着し、病院は受け入れてくれて、検査も早かった。

迷っていたり、
「明日にしよう」
と思っていたら、今の自分はなかったかもしれない。

事実、最初にCTを撮ってもらったとき、

「異常は見当たりません。ひょっとしたら、このまま帰宅していただくかもしれません」

そう聞いて、

やっぱりな。ちがうかったんか……

と思った。その時は。。。

 

その後MRIを撮ってもらい、

「脳梗塞です。入院してもらいましょう」

と言われた。

 

脳梗塞は命にかかわる病気。
そして、後遺症が残ることもある。

知っていたら救われる現実がある。

 

「間違っていたら恥ずかしい」
「救急車を呼ぶのは気が引ける」

そんなことじゃない。

間違ってたら、それはそれでいいやん。

ずうずうしく、自分のために決断しよう!!

 

※FAST以外にも、突然のしびれ・ふらつき・見え方の異常・

激しい頭痛などで脳卒中が起こることがあります。