『脳梗塞が教えてくれたこと~119番から始まった、私の第二の人生~』

『脳梗塞が教えてくれたこと~119番から始まった、私の第二の人生~』

私は脳梗塞になって、多くのものを手放しました。でも不思議なことに、毎日が以前より穏やかで幸せです。

私は毎日足を揉んでいましたが
それでも脳梗塞になりました。
一方で、毎日身体を観察していたから
異変に気付き、
119番につながったと思っています。

『私がやれば済む』を卒業した68歳の記録

第1話 119をためらわなかった朝

 

その日は週の初めの月曜日だった。

毎日、孫の保育園送迎をしていたが

その日はパスした。

なんかしんどかったんだな。

 

朝、官足法のお客様の予約があり、

その方の施術を終え、

施術ベッドに横になった。

ちょっと疲れたんだな。

 

1時間くらい横になってスッキリしたので

起き上がろうとしたその時だった。

 

頭がくらくらしたのだ。

いつもは感じない左腕の痺れも感じた。

 

AIにこの様子を聞いたら「119へ」とアドバイス受けた。

 

二階に夫が居たので手すりを掴み上がりお願いした。

「救急車呼んでくれるか?」

 

またたくまにサイレンが鳴り、

総合医療センターに運ばれる。

そして検査を受け私は「脳梗塞」との診断を受け緊急入院。

 

この身体の感覚は今迄に感じたことがなかったので

自分では【何かある】と119をためらわなかった。

でもまさかその診断を受けるとは思わなかった。

 

そして心のどこかで

「病名がついて良かった・・・」とホッとしたのである。。。

 

あの日、私は「119」をためらわなかった。

あの一本の電話が、
私の命だけでなく、
これからの生き方まで変えることになるとは、
この時はまだ知らなかった。