【引き寄せの法則で地球環境問題を解決する】その71(ゴミの認識5段階説②) | ひとも地球もサステナブル!

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一昨年6月から連載していた
【ポジティブに環境問題を
解決する
】を必要に応じて
加筆するものです。

このテーマは、私にとっての
ライフワークです。


このシリーズの趣旨については、
このブログをご覧ください。


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引き寄せの法則で地球環境
問題を解決する・その71

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◆ゴミの認識5段階説②



第2段階:


ゴミは「」である。


ゴミは「美を護るもの」と認識している
段階。

この段階の初期にいる人は、「ゴミを
減らすことで、地域環境が改善される」
と考えています。

近くにゴミ焼却場が建設されると聞くと、
先頭に立って反対します。

しかし「建設が中止になった場合、別の
地域に建設地が変わるだけ」という考え
には至りません。 

いわゆる「NIMBY(ニンビー:Not In My
Back Yard)」、つまり「建設は賛成だけど、
近所に造ってはイヤだよ」という段階です。


また、この段階の後期にいる人は、ゴミ
削減とは「出たゴミをどう処理するかでは
なくて、ゴミを出さないために発生源を
断てばいい」ということに気づいています。


さらにそれが地域全体の「美を護ること
につながる」と実感しています。
共感範囲は、友人や地域に広がります。


 

第3段階:


ゴミは「」である。


ゴミは「美とは何かを悟らせてくれる
もの」と認識している段階。

この段階の人は、「ゴミは資源であり、
栄養そのものである」ということを頭
だけでなく、心でも実感しています。

そして「美とは外見の姿形ではなく、
その本質の輝きのことである」と
悟っています。


また「ゴミの削減によって、表面的に
美しくなるのはもちろんだが、人の
心も美しくなる」と信じています。


逆もまた真なり。「人の心が美しく
なれば、必然的にゴミが削減できる」
と信じています。

共感範囲は、地域の生態系や自然
環境に広がります。



・・・・次回に続きます。