サクラ咲ケ | 世界標準の本格的演技クラス【idea actors school】

世界標準の本格的演技クラス【idea actors school】

ハリウッドスターが当たり前に行っている 世界標準の訓練法で「本当の実力をつけよう!」

3/30木曜クラス

あさこです。
諸事情により投稿が遅くなりましたm(__)m

今回は久しぶりのシーン演習でした。
今回は…自分でもびっくりするくらいおかしな状態になっていました。

当日、いつものように家を出る準備をしていたのですが
心ここにあらず、、、で気がついたら乗るはずの電車の時間が過ぎている。
あ~遅れるなぁ、、あ、連絡はしとかなきゃと、連絡を入れるも焦る様子はなし。。。

気がついたら電車に乗ってスタジオに向かっていましたが、ずっとふわふわした状態です。

スタジオに入ったらミラーの最中でした。
皆のサゼッションが終わってから、先生に声をかけてもらってもろくに返事もせず、誰とも言葉を交わさず一人勝手にリラックスから個人エクササイズ(シーン準備)を始める。

今回私がやる役は狂女です。
…役が入っていたのでこんな状態だったのですが、今までにないくらいに「俳優としての自分」の部分が少なく戸惑いました。

これまでも役が入ってきて顔つきが変わったり、体調に影響が出たり、ということはありましたが
ここまで「しっかり者のあさこはどこへ~?」という変化は初めてで、とても戸惑いました。

そしてこの戸惑いが〈怖れ〉を生み出しました。
この〈怖れ〉を抑え込もうとすることで、内にこもる演技になってしまい
結果、またしても華は咲かせられず…

「行き過ぎてしまっていた」状態をコントロールできなくなっていました。
頭だけでアクセルとブレーキを踏もうとすることが、そもそもの間違いでしたね。

運動神経によってなされるものが、後回しにしてきたことでなされなかった。

痛い目にあってようやく自覚する愚者。
それでも自覚できたことは大きな一歩です。

華を咲かせられなかった悔しさは、次に繋げる燃料にします。

それでも、華はじきに咲かせられる…
そんな予感もあるシーンになりました。

シチュエーションも、初めて「秀逸」の評価を頂き、自分がちゃんと確実に階段を上がっていることを確認できたことは、大きな自信になりました。


もう4月、、、サクラも咲き始め、もうすぐ満開♪
街では新社会人たちが初々しく社会活動を始めましたね。

より高い次元に行くために
できないこと→できる、に変えていくだけ。
道は長い…けれどその道のりの先に満開のサクラはある。
私も初心を忘れず、俳優の華を咲かせられるように、日々精進していきます!


また来期からも宜しくお願いします(*´∀`)♪

 

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