免疫を高める胸腺マッサージ

こんにちは！はなまる治療院の石丸です。

今日はかなり強い雨も降り、午前中は電車も止まったりする中

雨にも負けずご来院いただきましてありがとうございました。m(_ _ )m

雨に濡れてお体冷えないようにしてくださいね。

冷えると免疫も下がりますので、今日は胸腺マッサージでもして

免疫あげてくださいね。

末梢神経からの刺激（情報）が胸腺を刺激し、脳幹へメッセージが伝えられます。

脳幹は免疫もコントロールしており、人間が本来もっている病気を治す力、

自然治癒力も司っています。

この脳幹への伝達をスムーズにするのが胸腺マッサージです。

この胸腺マッサージは以前がん、難病の方を一緒に施術をした

脳神経外科医の沼田先生に教えていただいた自分でできるマッサージです。

簡単なので是非お試しください。

胸腺は加齢とともに委縮していく器官ですが、免疫に対して重要な働きをしているだ

けでなく自律神経（交感神経と副交感神経）のバランスを整えることができます。

　　　　胸腺ネットワーク　　⇒　　胸腺と似た働きをする組織を胸腺ネットワークとい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　胸部、腹部、頭部までひろがっていますが、

　厳密に線に沿ってマッサージをう必要はありません

胸腺ネットワークの広がり方を目安として示している

　だけなのでこのあたりを中心に胸部がぽかぽかと

　温まるまでマッサージを 続けることが大切です。

１日何回でも気付いたときにおこなってください。

　　　　【胸腺マッサージ法ポイント】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　ポイントは4箇所です。
　　　　1.わきの下から乳房の下
　　　　2. 乳房の下のライン
　　　　3. みずおちからのどの下
　　　　4. 鎖骨の下側のライン

　　　　　　　

胸腺セラピーは難しくありません。イラストを参考に胸腺マッサージのポイントを、人さし指から小指までの4本の指で、上下、左右にさすって刺激します。

このとき、意識して強くこすろうとする必要はありません。腕の力を抜いて、自然な力加減でさすってください。

くわしくは、下のイラストの（1）～（4）を合わせて約30秒から1分間、前胸部がポカポカするまで行ってください。この時点で自律神経は確実に刺激されています。

　　　　　　　　　(1)わきの下から乳房の下まで上下にさする

　　　　　　　　　(2)乳房の下を左右にさする

　　　　　　　(3)みずおちからのどの下まで上下にさする

　　　　　　　　　(4)鎖骨の下側を左右にさする

毎日継続することで免疫細胞が活発に働き、あらゆる病気の改善、健康維持に活用できます。

※服の上からでもいいですよ＾＾