IAメソッド(ライオンあくび)では、兎にも角にも蝶形骨(のエネルギー)の捻れを整えます。

それによって、全身のエネルギーが活性化するのですが、肉体的にも様々なことがおこります。
 
一番分かりやすい例を挙げるとすれば、目がパッチリとしてキラキラと輝き出すということでしょうか目キラキラ
 
これは、すぐにその場で変化します。
 
表情が柔らかくなるとか、目に力が出てくるとか、そういった徐々に変わってくる面もあるけれど、1度の施術や90分のライオンあくび教室で、その場で目が大きくなって顔の周りがパッと明るくなります。
 
どうしてそんな事が起こるのか?ということを考えてみようと思います。
 
 
 
まず、蝶形骨と聞いて、
 
あぁ〜、あの骨ね。
知ってる知ってる〜。
 
と、すぐに思い浮かべることができる人って、どれくらいいますか?
 
蝶形骨に詳しいとしたら、身体に関するお仕事をしているか、スピリチュアルに興味があるか、、、
(スピリチュアル界で蝶形骨が重要というのは以前から言われていたこと)
 
ほとんどの方は、蝶形骨についてあまり知らないと思います。
 
 
 

ということで、まずは蝶形骨について説明しますね。

 
 
最初に頭蓋を見てみましょう。
 
 
 
 
 
 
青い部分が蝶形骨です。
 
蝶形骨は内側にあるので、前頭骨が邪魔でよく分かりませんね。
 
そこで、前頭骨を外してみると、、、
 
 
 
 
蝶形骨の上の空洞部分に脳が収まっています。
 
蝶形骨は、側頭骨と後頭骨と共に、脳を支え保護する役割があります。
 
 
さらに、前面の骨モロモロを外してみました。
 
 


 

本当に蝶々みたいな形してますねちょうちょ
 
正面中央のくぼみがトルコ鞍といって、ホルモンの司令塔である脳下垂体が乗っかっています。
だから、蝶形骨に歪みがあるとホルモンバランスにも影響が出てきます。
 
 
様々な角度から見てみましょう。
 
 
 
 
 
 
 
これを見ても分かるように、蝶形骨は頭蓋の中心部、目の真後ろに位置しています。
 
蝶々の羽の先の部分はこめかみにあたります。
顔面を横に横切っているわけですから、結構大きな骨ですよね。
 
 
 
さて、目の周りは前頭骨、頬骨、上顎骨、蝶形骨、涙骨、篩骨、口蓋骨などの骨が組み合わさっていて、これらをまとめて眼窩(がんか)と呼びます。
 
眼窩の中に目玉が収まっている訳ですが、この眼窩を構成している骨のバランスが崩れると、目の大きさにも影響を与えます。
 
前に下がるようにズレてしまえば上下の幅が狭くなりますし、歪みがあれば左右の目の大きさが変わります。
 
単に見た目の美しさだけではなく、眼球に圧力がかかって血流や視神経の働きが悪くなったり、目が重い、怠い、目の奥に違和感がある、いつも充血している、、といった症状が現れるかもしれません。
蝶形骨と視神経はとても近くにあるので、すぐに影響を受けてしまいます。
 
美と健康のためには、眼窩が左右対称で正しいポジションに位置している事が大切です。
 
 
では、眼窩を構成しているいくつかの骨の中で、どの骨を整えればいいのか?
 
 
それが蝶形骨です。
 
 
蝶形骨は顔面の一番奥中央にある骨で、いわば全体の土台の役割をしています。
それも、眼窩だけでなく顔面全体だけでもなく、全身のです。
 
いくら外側を整えても土台の骨組みが歪んでいたら、当然、また歪みが生じますよね。
 
 
蝶形骨のズレを整えると、目がパッチリと開いて、血流も改善され、
(目の血管は身体の中で一番細いと言われています)
 
酸素やエネルギーが行き渡り、さらに顔だけでなく全身のバランスも整ってきます。
(なぜ全身まで整うのか、それはまたおいおい、、)
 
 
蝶形骨が整う事で目がパッチリとするのは、こんな理由があるのです。
 
 
今回は骨からの説明でしたニコニコ
 
 
 
 

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