脾臓に血管肉腫、肺には幾つもの腫瘍が。
血管肉腫は 1.5cmでまだ そんなには大きくない、肺にできたたくさんの腫瘍が問題。
外科的治療は もはや無理だと。
抗がん剤で叩いても 余命が少し延びる程度だろうとのドクターの見解。
分かりにくいけど ドクターから説明を受けている時は 私の肉眼でも 直ぐにわかりました。
ほんとに突然…受け入れ難いです。
余命2ヶ月でその後は月単位。
神様はいないのか…
嘘だろう…
受診前に ポパイの食欲がないので キヨの時もそうだけど 山ほどフード･缶詰･おやつ等々を買いました。
先日の血液検査と狂犬病ワクチンの時に1年分のフィラリアとノミダニの予防薬をもらいました。
キヨの居ない毎日は 日毎に悲しさが募って、ポパイを大切にしなきゃって 改めて思った矢先です。
もちろん、今までも 我が家なりに大事に大事に育ててきましたが…
こんなに立て続けで…
私が何か悪い事をしたから しっぽ達にバチが当たったのかとか、私なりに調べて勉強して食べさせていたご飯が 間違っていたのかとか 頭の中が
かなり混乱しています。
可能性が少しでもある治療ならと思ったけど 気休め程度しか出来ないなんて…
血管肉腫の肺転移かと思ったけど、ドクターの見解では 血管肉腫が原発だとすると こんなに多数の肺腫瘍が 今の時点で起こることは考え難いから
肺腫瘍と血管肉腫は 別々で発症したと思うとの事でした。
注射を2本打ってもらって 帰ってから ドライフード10粒程とおやつのトリーツ3粒とドライのマグロ一切れ食べてくれました。
肺がもたないかもしれないので ポパイの好きな場所には あまり連れて行ってやれません。
ポパイ。
母ちゃん、どうしよう…
一番 辛いのはポパイだよね…
ごめん、今は頭の中が真っ白だわ…
この笑顔を護ってやれなくて ほんとにごめん…