長い事  記事の続きが空いてしまいました。

先ずは  むさし君の結果、1月7日の早朝に近くのコンビニ前で車に撥ねられ亡くなっていました。
これが分かったのが 1月30日の夜。



愛媛県松山市和気2丁目で  1月6日の深夜に突然 居なくなった むさし君。

この夜  和気2丁目では事件がありました。

近所の自称ブリーダーと言うおかしな奴(元○○組らしいが)の家から 土佐犬と黒ラブMIXの大型犬が脱走。

ご近所の柴犬を噛み8針縫う大怪我を負わせ  更にご近所のシェルティの小屋(たまたまこの夜は家に入れていたらしい)でガサガサしている所を警察が確保。

黒ラブMIXは保健所に、その後 ブリーダーと名乗る奴が連れて帰ったと。
これが黒ラブMIX。

私が6日の夜12時頃  寝る前の一服で裏に出たら すぐ真横で 物凄く「ぜぃぜぃハァハァ」

むさし君、少し認知があったので お隣の方は夜鳴きしないようたまに夜遅めに散歩に行くので そうなのかと思って  あえて覗かずに。
それにしても あら呼吸の音がやたらと大きく むさし君、随分と弱ったなと思ってました。

でも その音は 土佐犬の呼吸でした、むさし君 危機一髪で逃げたんです。
その後が 上記の柴犬事件。

何故  むさし君が分からなかったのか……

偶然  コンビニ前を通りかかった方が「可哀想に。直ぐに保健所に連絡してあげて、上着はいいから」とむさし君の亡骸にダウンジャケットをかけて行きました。
だから 周囲の方々は足先しか見えなくて、むさし君とわからなかった。
検証した警察官をやっと見つけて  確認取れたのが 1月30日の夜。
それまで お隣の方、私のワンコ会仲間など  ひたすら ビラ配り 側溝など探し周りましたが 全く情報なし。
ケーブルテレビ局にも迷い犬情報載せていたので この辺りでむさし君はむっちゃ有名に。

無念です、しかも一歩間違えば我が家の子も被害に。

この脱走事件  私が越して来て 2年8ヶ月で2回目。

1度目は何も知らずに浜散歩してたら パトカー2台停車、警官5人が浜を走っていて。
事件かと思っていたら土佐犬脱走事件。
遭遇していたらと思うとゾッとする。
そしてまた。

柴犬のお母さんのコメント
はじめまして。

ムサシくん、本当に残念です…。

無事に天国に逝けていることをお祈り致します。

私の家の犬も同じ日の朝同じ土佐犬に襲われ、大怪我をしました。

近所の方々に助けてもらい、何とか捕獲し保健所に引渡しました。

きちんと管理をしてないなかった飼い主を本当に許せません。

警察に被害届を出そうとしましたが、故意ではないという事で受理されませんでした。

飼い主とは警察を通じて連絡先を聞き出し連絡を取りましたが、

電話口では謝るもののこちらの名前すら聞いてきませんでした。

誠意が全く感じられません。

ムサシくんの事も、本当に許せません。

首輪はおろか、檻に鍵も付けていなかったようです。

警察と保健所としては今回は注意すること以外できないそうです。もし何か出来ることがありましたら、ご返信ください。』


こんな事があっていいのか。

法律の壁……

少し前 話題になっていた 虐待されていたラブラドールのれいちゃんの事もそう。


この土佐犬も黒ラブMIXもある意味虐待、ネグレクト。

家をちらっと覗いた方々、家は糞尿だらけで散歩も行かず ガリガリの骨皮。


明らかに 犬じゃなく 飼い主が悪い。


また いつ脱走事件が起こるのかと思うと 護身用にスタンガンとか欲しいくらい、土佐犬には勝てないでしょう。

遭遇したら キヨは絶対に向かって行くから 想像しただけで大惨事。


このまましたくないと近所で話し。


土佐犬が吠えたら保健所に電話、悪臭がしたら保健所に電話と出来ることをしようと。

そして  噛まれた柴犬のお母さんも 傷ついた柴犬を連れて 警察署に。


先週  やっと警察・保健所が介入。


土佐犬、一時期は30頭ほどいたんだと。

死んでいく度 我が家も知らずに散歩していた浜の横に全部埋めてたんだと。ゾッとする……


この奴  どうしても一頭でもいいから残して欲しいと言ったらしく 土佐犬一頭残って あとは 何処かに讓渡だと。

ほんとかい、犬が心配。


この  自称ブリーダーってホントにやめて欲しい!!


むさし君の事でたくさんの方々にシェア・拡散していただきました。

最悪の結果になってしまいましたが  心からありがとうございました!!

ご心配いただき 感謝の気持ちでいっぱいです。



お隣、むさし君を探している時に ボロボロのトイプードルを保護、その後  里親も決まりHappyに。

そしてまたある日 お隣のお婆ちゃん、迷い子のシュナウザーを保護、その後  無事に飼い主が見つかりHappyに。

その後 保健所から里子をもらおうと思った子が居て、でも大きいからお婆ちゃんが散歩出来ないからと諦めたけど  その子 気が付けば ご近所の里子になっていて Happyに。



きっと  このHappy、むさし君が繋いでくれたのかな?




むさし君。


最後の時期をこんな形でお別れなんて とても無念です。

でもね、最後まで  お父さんとお母さん・お兄ちゃんは朝晩問わず 探し回ってたよ。

私達もじゃ時間の許す限り みんなで探したよ。

あなたは我が地域のアイドル、天使になっても忘れないからね。



なかなか  この記事が完成できず  投稿が遅くなりました。

気にかけて下さってる方々には大変  失礼致しました。