ご注意ください
今回のブログの内容に
絵本の「はらぺこあおむし」が
出てきます。
ストーリーについても触れているので
ご注意ください。
息子の出産祝いで
「はらぺこあおむし」という
有名な絵本をいただきました。
絵本をプレゼントしてくれたのは
夫の友人でイチゴ農家の
時々ブログに出てくるご家族です。
あまりにも有名で
独身のわたしでさえ
あおむしの絵を見たことがあるほど。
 | はらぺこあおむし エリック=カール作 1,296円 Amazon |
この絵本です。
息子に繰り返し読み聞かせてきたので
傷みがあったり
からくりっぽく工夫された部分は
息子が指をつっこんで
遊んでいるので
破けているところもあります
昨夜、お腹が張って張って
どうにも具合が悪くて
少し横になっていたの。
すると、息子がはらぺこあおむしの絵本を
部屋から持ち出して
居間にいくのがわかったの。
義母さんはお風呂中だったし
義父さんしかいなかったから
困らせたら申し訳ないと思って
慌てて追いかけたんだけど
義父さん、１歳児を
ひざの上に乗せて
絵本を読んでくれたの
も～義父さんの優しさ
嬉しいー
って思って、様子をみていたんだけど・・・
なんだかちょっと違和感（笑）
というのも
はらぺこあおむしのお話って
わたしが解釈していたのは
産まれたばかりの小さなあおむしが
いろんな食べ物を食べて
少しずつ成長して
大人になってくっていう内容。
でもね、義父さんが
息子に読み聞かせてたのは・・
以下、再現。
義父さん：作物を荒らす青虫が
はっぱの上に産まれました。
ほら、これが虫の卵だよ。
リンゴや梨、いちご。
青虫はなんでも食べてしまいます。
農家は大変です。
そしてとうとう、大きなサナギに
なってしまいました。
おいおいおいおい
あおむし、めっちゃ悪者になってる
そうか。義父さんにとって
作物を食べるあおむしは
敵なんだ
義父さんがあまりにも
気持ちをこめて
説明しながら絵本を読むから
なんだかおかしくて。
読み手によっては
たとえ絵本でも
捕らえ方がまったく違ってくるんだなーって
思いました
息子は義父さんに
絵本を読んでもらえるのが嬉しくて
ずーっとにこにこしてたけど
わたしは横で笑いをこらえてたよ
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