何故、土壌は均一な人とそうでない人がいるのか知りたくないですか?
明日、土壌の均一性についてのリモート勉強会があります。
本当は関連した動画があるのですが編集に難航してしまい間に合あわないので、時間切れのため緊急に告知させていただきます。
<今月のテーマ>
・座談会「畑を均一性を高めるためにどうするか?」
・コーディネーター役・・岡本信一氏(農業を科学する研究会・アドバイザー)
・座談会メンバー・・瀧島さん(千葉県)、末柄さん(栃木県)、大友さん(北海道)、谷口さん(滋賀県)
※いずれも当研究会・会員で、普段から畑の均一性に着目し、均一性を高めるための方法を考えている皆さんです。
「畑の均一性」は、栽培する品目が違っていても畑の中で作物が均一に育つほうが良いということです。
同じ畑なのに作物の出来がばらついていると何度も収穫に入る必要が出てくるため、非常に作業効率は悪くなります。作物成長のばらつきは様々な原因が考えられますが、研究会では土壌硬度(注:土中の深さに対する硬さの傾向)のばらつきに注目しています。
今回の勉強会では、会員の方が畑の作物の出来を揃えるためにどのようなことを考えて実践しているかを座談会方式で討論して頂きながら、参加者からの疑問や質問にも答えていければと考えています。
<日時>
・9月18日(金)20時~21時30分
・参加対象者・・農業を科学する研究会の会員、一般参加登録者(いずれも事前登録が必要)
・参加者人数・・20名程度(Q&Aメインなので少人数になっています)
・参加締め切り・・9月18日(金)午前中
<進め方>
① 参加申し込みしてください。・・会員は無料、一般参加は有料です
② 参加登録後、個別にテーマに関する資料(または動画URL)を配信します。
③ 事前に資料を配信しますので、必ず読んでおいてください
④ 「事前質問フォーム」(資料と同時配信)に疑問点等を記入し提出してください。
⑤ オンライン勉強会の参加に必要なURL/ID/パスワードを個別に配信します。
⑥ 当日、⑤の情報からオンライン勉強会に参加してください。
※オンライン勉強会はZoom(アプリ名:ズーム)を利用予定です。
※テーマによっては事前資料や事前質問がない場合もあります。
<今後のオンライン勉強会予定>
・10月・・10月16日(金)20時~21時30分
・11月・・11月20日(金)20時~21時30分
・12月・・12月18日(金)20時~21時30分
作物を均一に育てる重要性についてはこのブログで散々書いてきました。
多くの圃場で土壌の硬さのデータを取りましたが何故均一な人と均一ではない人に差があるのか謎でした。
同じような機械で起こしているにも関わらず、全くバラバラな人と均一な人。
総じて土壌が均一であれば作物の出来も均一。
私自身にわかるわけがなく、農家の方とディスカッション形式で進める形です。
実は土壌が均一な人は、作業に対する考え方が全く違う、ということがわかると思います。
多くの人は機械というのは同じように仕事をしてくれるだろうと思っているのですが、実はほんのちょっとの細かな違いで均一かそうでないのかは決まっていると言っていいでしょう。
緊急告知になりますが、興味のある方はぜひご参加ください。
農業を科学する研究会広報チャンネル 「農業を科学する研究会」の過去の映像をダイジェストで公開しています。
農業を科学する研究会 土壌硬度の均一性評価(β版)を正会員になると使用できる予定です。
Agsoil株式会社 土壌硬度の均一性評価(β版)を提供します。
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