背中はこうやって鍛える | 南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

東京南青山、広島のパーソナルトレーニングジム〈くびれ美人〉代表
20分筋トレジム〈くびれサーキット〉代表
株式会社HATA代表取締役

月最高292時間、毎月250時間のパーソナルトレーニング指導を4年継続し、独自の〈くびれメソッド〉を開発。

vol.4090

猫背の方の大多数が、背中の筋肉を縮めて鍛えることができず、それが胸の筋肉の硬さにつながり姿勢改善を難しくしていますびっくり

背中の筋トレが大切なことは分かっていても、きちんと筋肉を縮めることができなければ、猫背はなかなか整いません目

今日はそのポイントをご紹介させていただきます照れ

胸の筋肉をストレッチしても、背骨を柔らかくしても猫背姿勢が治らない場合には、これ(背中の筋肉を縮めること)を意識してできるようにすることで猫背改善してきますよラブラブアップ

↑猫背対策に有効なこのダンベルロウイングを今日は例にとります音譜
ポイントは左右の肩甲骨を最大限に背骨に向かって斜め下方向へ引き寄せることですクラッカー

❎をしているフォームは左右の肩甲骨が動かずに肩関節を主に使いダンベルを上げ下げしているため、わきの部分に皺が深くなっていますガーン

左右の肩甲骨が〈外側⇔内側〉方向へ動けば、背骨周りに皺が深くなり、このようになると背中の筋肉がしっかり使えている証となりますウインク

↑腕の軌道も肩甲骨の動きに深く関わりますひらめき電球
このように肘が真上方向にひき上がるように肘を曲げるのではなく、この黄色の印のように肘が弧を描く感覚で曲げていくと、左右の肩甲骨が背骨方向へ引き寄せやすくなってきますチョキ

↑さらに赤の印である前腕が、動作中は常に床に対して垂直になっていることも関わりますので、これも横から鏡やスマホでチェックしてみてくださいねラブラブ

↑よくないフォームがこちらビックリマーク
肘を曲げる意識が強いとこのように肘が弧を描かず、前腕も床に対して垂直になりませんキョロキョロ

背中の筋肉は、左右の肩甲骨をいかに正しい方向(背骨に向かって斜め下方向)へ動かせるかがポイントになりますおねがいそのための肘の上げ方、前腕の位置ということですパー

猫背改善したい方、ぜひチェックしてみてくださいねドキドキ