え~・・・まずは何からお話してよいのやら・・
ブログしばらくお休みします宣言から、たった中一日で復活です(;´▽`A``
タイトルからこの後の展開はすぐにお分かりになるとは思いますが・・
とりあえずチャチャのその後から・・
月曜日に肥満細胞腫(悪性の腫瘍)だと診断されて、
木曜日にまた来てください、手術その他詳細はその時決めましょう
と話をしてから二日経過。
その医者が言うには肥満細胞腫の特徴として、
・出血が止まらない、そのため腫瘍部周辺に内出血が起きる
・腫瘍部にしこりがある
と特徴を述べられました。
ところがです!
腫瘍だといわれた出来物は綺麗サッパリ取れて、
綺麗なかさぶたが出来ています!(出血がキチンと止まってます)
周辺の内出血も見られない!
しかも、かさぶた部周辺にしこりなんてまったく無い!
・・・これはいくら何でもおかしいぞ・・??
という訳で、昨日会社を半日休んで母親と二人で別の動物病院に連れて行ってみました!
そして別の病院で肥満細胞腫だと診断された旨を伝えて、
診て頂きました。
その獣医さん
「綺麗なかさぶただね~!これが肥満細胞腫??」
と言いながら患部を診察。
そして念のため細胞の検査を実施!
かさぶた部周辺の肉を少しだけ注射器で吸い取り肉の細胞を確認する方法と
(これは比較的精度が高く、悪性腫瘍ならほぼ見落とすことが無いそうです)
患部に直接ガラスをぺたぺた貼り付けて摂取した細胞を見る方法
(こちらは精度は低めだそう)
この事、とっても重要になってきます!!
二つのパターンで細胞を調べた結果・・・
獣医さん「うちの所見ではまったく問題ございません!」
・・・はっ???∑(゚Д゚)
「細胞の画像がこちらにありますのでご覧下さい」
と大きな画面で画像を見せていただき
この細胞はこういうもの、この細胞は・・と説明を聞き、
悪性腫瘍の細胞の写真を見せていただいて比較。
ぜ~んぜん違います・・
獣医さん「100%悪性腫瘍ではないとは言い切れません。
その理由としましては細胞を取る際に、
悪性の腫瘍の細胞部が取れてない可能性が否定できないからです。
しかし悪性腫瘍の場合、腫瘍の箇所がハッキリしているので
悪性の腫瘍の細胞部が取れない可能性はまずありえません!
ほぼ99%大丈夫です!」
ホッとすると同時にへなへなと力が抜ける自分。
「念のため一ヶ月後にまた来てください!
患部が綺麗に治っていればただの良性の出来物、
万が一悪性だった場合でも、
出来物に気づいた時点から二週間でこの状態ですので、
一ヶ月でそれほど進行するとも思えません。
もし悪性だった場合はその部分に膨らみ、しこりが残っているはずですし
その時に然るべき処置を致しましょう!
その前に気になる変化があった場合は直ちに来てくださいね!」
ここでホントに一安心!!
チャチャ~!何とも無かったよ~!≧(´▽`)≦
で、ホッとして冷静になってから母親に、この時になって聞く自分。
「最初の病院で細胞の検査、どのような形で行ったの?」
母親「直接ガラスをぺたぺた貼り付けただけ・・」
!?!?!?
月曜日の事を思い出す・・
確か自分が月曜日、後から病院に行った時には
細胞の写真は一切見せてもらえなかった・・
その獣医はお母様が確認しましたからとの一点張り!
そして自分が見たのはレントゲン写真とエコーの画像、
後は悪性腫瘍とはどういったものかの説明と
写真や書物を延々と見せられただけ・・・
あの獣医は一番精度の低い検査だけで悪性と断定しやがったのか・・
しかし自分の診断に自信が無いと見えて、
詳細を決めるのは木曜日まで待ってくれと言ったに違いない!
この動物病院、水曜日が休診日で学会に行くそう、
その時に他の医者と相談していやがるな・・?
しかも最初に行ったこの病院は、実家から一番近い動物病院と言うだけで、
俺が仕事の時に母親がいつも連れて行く病院。
以前チャチャが首の付け根を傷めたらしく、
ちょっと動いただけで、キャン!と泣き喚いたことが二度もあり、
二度とも良くわからないから痛み止めの注射だけ打たれただけで帰された・・
あとはただの経過観察だけ・・
詳しく原因を知りたければ東大病院のMRIを受けてくれの一点張りだった・・
後ろ足を引きずって歩いて足を痛めていたらしいときも、
この子、後ろ足の関節が変だね、
でも何処が痛いのか良くわからない、また痛み止めの注射だけ・・
詳しく原因を知りたければ・・以下略!
これでもう四回目だぞ・・・そしてタイトルの台詞!!
や~ぶ~い~しゃ~め~ヽ(`Д´)ノ
怒りがこみ上げてきた~~~!!!( ̄∩ ̄#
キチンとした細胞の検査と血液検査だけで済んだものを、
いい加減な細胞検査だけで悪性腫瘍と断定した挙句に、
レントゲン、エコー検査、さらには無駄に肉を大きく切除する手術までしようとしやがって!!
もう二度と行かねえぞ!あんな動物病院!
まあ、でも本音としましては、最初の病院への怒りなんかより、
チャチャが実際は何とも無かったので安心したことですけど(^▽^;)
そして次に思ったのは・・
例えヤブ医者の誤診のせいとはいえ、
心配して頂いた皆さんにどの様に申し開きして良いのやら・・( ̄ー ̄;
前記事に対してご心配や暖かい励ましのコメントを下さった皆さん、
またわざわざプチメで暖かいメッセージを下さった皆さん、
ご心配ならびにご迷惑をおかけいたしまして、
本当に申し訳ございませんでしたm(_ _ )m
チャチャはピンピンしておりまする・・・
至って元気でございます・・
前記事の皆さんの暖かいコメントに対しましては、
このような出来事のため、
あまりに恥ずかしくて、コメ返しすることが出来ません・・(/ω\)
繰り返しになりますが、
ご心配ならびにご迷惑をおかけいたしまして、
本当に申し訳ございませんでしたm(_ _ )m
まだしばらくはチャチャとの楽しい生活が続きそうです(^ε^)♪