こんにちは。 ノートル パリです。 ご訪問頂きありがとうございます。
クレープ屋さんに行くならば、モンパルナスのクレープ屋街ですね。
他の場所では、クレープ屋さんも少ない上に、なかなか本格的なクレープが食べれません。
クレープ街では、下記のように、コーヒーカップのような陶器のカップが並んでいます。
この陶器のコーヒーカップは、コーヒー用ではありませんよ~!
始めてパリにいらっしゃる方とか、初めて本場のクレープを召し上がる方は、驚く方もいらっしゃいますが、この陶器のカップで、シードルを飲むのです!
ほらね。 このお店も陶器のカップが置いてあるので、クレープ屋さんですよ~。( ´艸`)
シードルもシャンパンのように、BRUT=ブリュット と DOUX=ドゥー(スイートタイプ)と2種類あります。 アメリカ人は、シャンパンでも甘いタイプを好むようですが、おススメは、シャンパンも同様に、断然BRUT=ブリュットです!
下記のように、陶器のカップに注いでシードルを飲むのが、本格的。
ここのシードルは、リンゴの臭みが無くて美味しいです。
このお店のオリジナル シードルです。
お店の名前が、『MANOIR BRETON=マノワール ブルトン=ブルターニュ人の舘』
クレープは、ブルターニュ地方の郷土料理ですので、いかにも・・・という名前のお店。( ´艸`)
その名前と同じラベルのシードルですので、自家製ですね。 1976年からあるお店です。
店内は広いですが、すぐに満員になります。
そば粉のギャレット。 同行者のギャレットは、卵+マッシュルーム+ハム+エマンタルチーズのサラダ付き。
私のギャレットは、シンプルなベーコン+エマンタルチーズ+スクランブルエッグ。
これだけで充分お腹もいっぱいになりますが、折角なので、フランベのデザートクレープをおススメします。 デザートクレープは、小麦粉です。
このフランベのデザート クレープも色々な種類がありますが、今回は、洋ナシ+アーモンドスライス+チョコレート+生クリームの『エレーヌ』を2人で半分ずつ。
こうやって、火がついて燃えているコアントローのお酒をかけてくれます。 ( ´艸`)
火でアルコール分は蒸発します。
おお~、良く燃えていますね! ( ´艸`)
火が落ち着いてきて、消えたら、食べごろです。 ( ´艸`)
あなたも是非。
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