こんにちは。 ノートル パリです。 ご訪問頂きありがとうございます。

 

パリは、7月18日から26日13時迄、オリンピックオープニングの交通規制が大々的に行われています。

 

前のブログにも記載した下記の地図のグレーゾーン=SILTは、歩行者はQRコードが必要です。 しかし、タクシーなどの車は、特別なケース以外入れません。

 

 

 

今日は、CDG空港から、左岸のサンジェルマン方面のホテルにタクシーで移動しました。

お客様と話している間に、気が付くと、タクシーの運転手さんは、オペラ地区に・・・

『うん? 渡れる橋が限られているけど、大丈夫?』

何も調べていない人の良さそうな運転手さんは、

『毎日、状況が変わるけど、トライアルしてみるからね・・・』

 

その時点で、私も未だ調べがついていなかったのですが、上記の地図のように、右岸から左岸に渡れる橋は、何と! 4つしかありません!

しかもその内の1つは、歩行者専用・・・

① アンヴァリッド橋

② ノートルダム橋 

③ シュリー橋 

④ レオポルド・セダール・サンゴール歩道橋 。 しかし、この橋は、歩行者専用

 

案の定、ルーブル美術館は、中央に見えていますが、道は閉鎖されています。

これじゃあ、バスも通れません!

 

 

正面にルーブル美術館が見えますが、こちらも閉鎖。

 

そして、ルーブル美術館の裏手の方に行けば、ポリスが通行止め!

『左岸に行くのに、どこの橋が渡れる?』 『ノートル橋。そこを左手に行ってね。』

『・・・ >< 』 

そこの細い道は、一方通行。。。 そこを逆走し・・・ ( ´艸`)

まあ、パリは、何でもあり・・・ ( ´艸`)

始めてパリにいらっしゃったお客様も逆行を走るタクシーに、目が点になり・・・ ( ´艸`) 

 

やっと逆行を抜けたら・・・ 

そこでは、歩行者の検問。QRコードが無ければ、入れません。

 

大回りに大回りして、1つの検問でOKが出て、そこを抜け、ポンピドゥーセンターの横をまっすぐ走れば、『ノートル ダム橋』に行く!

 

おっとっと・・・ そうは、問屋がおろさない・・・ 目の前に道があるのに・・・

悔しくもまたの通行止め! (ちなみに、QRコードを持っていても車は入れません)

しかも、200~300mという短い場所をポリスが通行止め・・・

文句も言わない、真面目で優しい運転手さん。 もう慣れっこだって・・・ ( ´艸`)

パリは、飽きないですねえ~。 ( ´艸`)

 

大回りして、上記の写真のポリスの後ろにある道に向かう・・・

ここは、市役所。 ノートル ダムも見えている! 後少し!

 

リヴォリー通りの一部は、車が入れません。

 

やっとの事で、ノートル ダム橋を渡りました。 今日は、真夏日。昨日についで32度。

明日は、先週のように25度。 朝晩は、14度とか18度とか、まるで春か秋かのよう・・・

 

左岸は、すぐそこに!

 

セーヌ川沿いのケ・サンミッシェルも閉鎖!

 

何とか、一方通行のサンジェルマン大通りも抜けて、オデオン座まで行き、サンシュルピス教会の方に出ました。

ほっと一息。

 

お陰様で、パリ初めてのお客様は、ホテルに行くまでに、既に多くの観光が出来ました!

( ´艸`)

 

 

ちなみに、本日は、7月18日から引き続き、下記の状態でした。

右岸と左岸は、真っ二つに分かれました! ( ´艸`)

タクシーやウーバー等の車の移動は、凄く大変です!

メトロ移動でないと、右岸と左岸の移動は、困難ですね。

渡れる橋が限られている上に、その橋にたどり着くまでが大変・・・

 

 

オリンピックのオープニングが終わるまでは、メトロ移動がおススメです。

空港から左岸に入る時には、環状線でセーヌを超すのが一番ですよ。

 

 

 

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