こんにちは。 ノートル パリです。 ご訪問頂きありがとうございます。
サンジェルマン・デ・プレと言うと、シンボルにもなっているLes Deux Magots レ・ドゥ・マゴのカフェ。
下記は、サンジェルマン・デ・プレ教会。
私のパリ生活もここから始まりました。 ( ´艸`)
1885年からある古いカフェです。
このカフェの由来になったのが、下記の2人のマゴさんの置物ですね。
ここがカフェになる前の1873 年から 1885 年までは、シルクの下着屋さんだったそうで、その時の看板だったそうです。
それにしても19世紀に、シルクの下着を身に着けていたパリジェンヌは、お洒落ですね!
このカフェは、映画にも使われたり、ピカソやフェルナン・レジェ等の画家や芸術家、小説家、哲学者等文化人や有名人達が来ていたカフェでした。
昔は、このカフェで、良くカール・ラガーフェルド(シャネルのデザイナーで近年他界)を見かけました。
当時のカール・ラガーフェルドは、このカフェの近くに住んでいたようで、日曜日の朝には、ロールスロイスのお抱え運転手でカフェの前にやってきて、キヨスクで新聞を買って、このカフェで朝食を取っていた事を思い出しました。 帰りは散歩がてら、歩いて帰っていました。
あまりにも毎日曜日に見かけたので、良く覚えています。 ( ´艸`)
他にも色々な人々が来ていて、面白いカフェでしたが、今は、年に数回行く程度・・・( ´艸`)
テラスは、いつも満員ですが、店内は、席があります。 ( ´艸`)
ワインを飲みながら、女性同士でおしゃべりするのもパリらしい・・・ ( ´艸`)
でも・・・
ここのホット チョコレートは、昔ながらの作り方でとても美味しいので、おススメですよ~。
( ´艸`)
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