こんにちは。 ノートル パリです。 ご訪問頂きありがとうございます。

 

先日、ハープコンサートに行ってきました。ハープコンサートは、パリでも頻繁におこなっていないのでとても珍しいコンサートです。

最近数度お邪魔した個人宅でのコンサートです。

 

いつもプレイエルのグランド ピアノが置いてある場所に、グランド ハープが置かれていました。 ( ´艸`)

 

素晴らしいイタリア製サルヴィーのグランド ハープです。

 

最後に、ハーピストさんが言っていましたが、サルヴィーのショップのオーナーがこの日の為に、貸してくれて運搬してくれたそうで、彼もコンサートに来ていたようです。

実は、私のグランド ハープも同じショップで購入したので、彼が我が家に運んでくれましたが、随分と昔なので、すっかりお顔も忘れてしまいました・・・

 

 

この日の演奏は、ブラジル人のトマがフルートで、ロシア人のオクサナ シディアジナがハープです。

 

演奏曲は、下記。

しかし、とても楽しみにしていたドビュッシーのアラベスクは、急遽無くなりました。

 

正直、このトマとハーピスト オクサナの力量が全くバランスが取れていなくて、トマの演奏が酷いものでした・・・

トマのフルートは、最初の曲は、あがっていたのか、耳をふさぎたくなるほど、酷い音でした。

最後の曲は、どうにか、酷い音がおさまってきて、ほっとしました。

それにしてもアンサンブルを組む時には、相手を思いやって演奏しなければならないのに、トマは、随分と自分勝手な演奏で、ハーピスト オクサナが、彼の演奏に何とか合わせたという、聞いている方にとっては、残念なコンサートでした。

 

ハーピストさん1人のソロの方が、余程良かったんですが・・・

 

このハーピストさんもパリのコンセルバトワール ラフマニノフでハープを教えているようです。

ジュリアも同じコンセルバトワールでピアノを教えているし、先日知り合ったアンナは同じ学校で絵画を教えているそうだし・・・ 

ロシア人の知り合う人達が、皆、同じ学校の先生とは・・・ びっくり・・・

ロシア人の演奏家達は、皆さん、凄く良い演奏をします。 

 

 

 

 

 

 

コンサート後に、ワインパーティーが有ったのですが・・・

翌日の朝は、お仕事で6時起きだったので、早々とお暇しました。

 

残念! ( ´艸`)

 

 

 

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