こんにちは。ノートル パリです。ご訪問頂きありがとうございます。
年末に行って来たシャンパーニュ地方のポメリー(ヴランケン・ポメリー・モノポールグループ)が、1985年からリリースしているプレミアムブランド ドゥモアゼルもあり、ここの建物を再建しました。
1904年~1906年にアール・ヌーヴォー様式で建てられた「ヴィラ・ドゥモアゼル」=お嬢さんの別荘は、素晴らしい建築と内装で、アールヌーボーの宝石とも言われています。
シャンパンメゾン・ポメリーのルイーズ・ポメリーの右腕で責任者だったアンリ・ヴァニエは、自分が住むことになっていた別荘の完成を見ずに、1907年に亡くなりました。
ポメリーの現在のオーナーが、2004年に購入してから、ほぼ 4 年かけて外装と内装の両方の建物全体の修復に取り組み、現在は、美しさを取り戻しました。
そして、ユネスコの世界遺産となっています。
下記が、現在のオーナーのポール・フランソワ ヴランケンとナタリー ヴランケン
カーブテーステイング室。年代物のシャンパンが置かれています。
アールヌーボーの家具
花瓶で有名なガレもここに働きに来ていたというだけあって、ガレの作品も展示されています。
ステンドグラスも当時のアールヌーボー
見学後には、シャンパンのテーステイング。
ディアマン・ブリュット=ダイヤモンド・シャンパン。 ( ´艸`)
ここの「ヴィラ・ドゥモアゼル」のブランドは、下記の『ドゥモアゼル』なんですが、今回はテーステイングから外されました。
ディアマン・ブリュット=ダイヤモンド・シャンパンは、大変おいしゅうございました。( ´艸`)
NOTRE PARISノートル パリへのコンタクト↓↓