こんにちは。 ノートル パリです。 ご訪問頂きありがとうございます。
パリには、沢山の美味しいチョコレート屋さんがあります。
宝石のようなチョコレートのパトリック・ロジェや日本未上陸のベルナッシュ。
ヴァレンタインデーしか日本で買えないジャックジュナン、ファッション系のLVチョコレート、3つ星有名シェフのアランデュカスやアレノ等・・・
アレノのチョコレート屋さんもやっと、ギャラリーラファイエット グルメ館に入りましたね。
世界でカカオの消費量が一番多い国が、スイスです。スイス人は、年間9㎏のチョコレートを消費するそうです。
スイスのチョコレートの他に、ベルギーチョコレートやフランスのチョコレートは有名ですね。
カカオは、脳にもとても良いです。 朝食にパンにぬったり、お食事後のデザートやおやつ。
そして、ワインやシャンパンやコーヒーのおつまみ。 ホットチョコレート等のドリンクやケーキ。
パーテイーの時にも欠かせませんね。
幅が広くて、皆に愛されています。 ( ´艸`)
一言にチョコラ=チョコレートと言っても色々あります。
カカオの原産国も色々ありますし、カカオの使用量のパーセンテージも色々です。
何をミックスするかもブランドによって異なります。
製造もアラン・デュカスのようにカカオの豆からフランスに輸入して独自の生産をする所から、チョコレートとして仕入れて、ケーキやドリンクにする所まで、様々です。
こんなチョコレート屋さんを効率よくご案内もしています。
下記は、パトリック・ロジェ。
2000年にMOF(フランスのチョコレートの最高技術者)に選ばれました。
チョコレートの彫刻家だけあって、風船のチョコレート等まるでオブジェです。( ´艸`)
パトリック・ロジェの商品名『COULEURS(色もの)』 9個=27€(2023年12月末)の下記が、一番の人気商品。
2週間日持ちします。
日本にお持ち帰りになりたい人は、必ず飛行機機内に持ち込みして下さい。
スーツケースの中に入れると、温度差があり、綺麗な色が失せてしまうリスクがあります。
それだけデリケートです。
チョコレートとカラー物の組み合わせ。
クリスマスシーズンですので、マロングラッセもありましたよ! ( ´艸`)
アート的で男性的なパトリック・ロジェのチョコレートよりも、個人的には、もう少しソフトでエレガントな職人気質を感じるチョコレート、ジャック・ジュナンの方が、私好みです。( ´艸`)
ジャック・ジュナンのお店は、チョコレート以外にも生キャラメルやフルーツゼリーがあります。
この生キャラメルのマンゴやフランボワーズは、とても美味しいです。
フルーツゼリーも新鮮さが分かり、生のフルーツよりも美味しいです。 ( ´艸`)
今回は、写真を撮り忘れました。
唯一、下記の写真のみ。 板チョコやグルメバーを新しく売り出しています。
このグルメバーというのは、下記のように、ガナッシュやヌガー等をチョコレートで包んだものです。 こちらも美味しそうですよね。
下記は、今回、偶然見つけたチョコレート屋さん
世界中の生産者からカカオを直接仕入れているようです。
ワインのように、グラン クリュもありました。グラン クリュは、色々な生産地から集めた物。
その他、生産地ごとに作られたチョコレートもあります。
下記のバヒメは、原産地がドミニカ共和国です。
下記の2種を食べましたが、生産地によっても随分と味が異なります。
これでは、チョコレート ソムリエという職業も成り立ちますね。 ( ´艸`)
コムントゥ 80% ヴァローナ
ニャンボ 68% ピュアガーナ
前者は、ウッディーでビターな香り。世界各地のブレンドから生まれたコムントゥです。
後者は、甘いスパイスの香り。68%カカオですので、ダークチョコレートでも甘味がありました。
アフリカのガーナが産地です。
カカオの産地によって味もかなり変わります。
どこの国のカカオが美味しいでしょうか?
コートジボワールは世界最大のカカオ豆生産国であり、世界のカカオ生産量の約 40% を占めているそうです。
そして、コートジボワール西部の町ダロア産のチョコレートが、パリの農業ショーで「世界最高のチョコレート」賞を受賞したそうですよ。 ( ´艸`)
パリには、他にも美味しいチョコレート屋さんが沢山ありますよ~。 ( ´艸`)
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