皆さん こんにちは~! パリ個人旅行案内のNOTRE PARISノートル パリです。 

お元気でしょうか?

 

パリのパラスホテルの続きで、今回は、ペニンシュラ パリをご案内します。

ペニンシュラの宿泊は閉鎖となっておりますが、レストラン、バーなどはオープンしているのでご利用可能です。

 

ペニンシュラ東京もあるので、ご存知の方も多いかと思います。

ペニンシュラ パリは凱旋門から500ḿ位の場所にあり、パラスホテルの名にふさわしい素晴らしくラグジュアリーなホテルです。

大晦日に凱旋門から花火があがるので、そんなタイミングでご利用されると大変便利でしょう。

 

 

ペニンシュラ東京が2007年に出来、ペニンシュラ パリは、同年2007年にフランス政府から建物購入、その後、4年間の大工事をして、2014年にオープンしました。

よって、建物は、2014年と発表されています。

 

元々は、下記のようなお屋敷でした。

同じ住所には、スペインのイザベル2世女王が36年間ほど住んでいました

彼女が購入した時には、ロシア人豪富によって建てられた建物で、“Palais de Castille” =キャステイーユの宮殿 として洗礼を受けていたそうです。

君主の他界後には、アメリカ国家が大使館関連の為に購入し、1908年からは、“Majestic”=マジェスティック という高級ホテルになったのでした。

しかし、その後世界大戦があり、2つの戦争中には、軍隊用の場所となっていきます。

そして、2007年には、フランス国家からペニンシュラ ホテル グループに転売されたのでした。

 

2005年にシャングリラホテルが元ナポレオンの甥っ子の館を購入したので、ペニンシュラもその波にのり、2007年に購入したのでしょう。

フランスで不動産購入をした場合は、大なり小なり、どこも工事が必要というのが前提です。

シャングリアホテルは、2010年にオープンし、マンダリンオリエンタルパリが2011年にオープンし、ペニンシュラ パリは2014年にオープンと、アジア系ホテルブームとなっていきます。

ペニンシュラ ホテル グループはアジア系ですので、ご存知の方も多いかと思います。

香港&上海ホテルズがホテル運営しているのですね。オーナーは、イギリス系ユダヤ人というので、商売の上手さは、納得しました。

1988年には、NYのマキシム ド パリ ホテルを購入しているのですね。

ペニンシュラ パリは、このグループにとって、10番目のホテルになったわけです。

 

下記が、大通りに面した中国のライオンがいる方が正面玄関ですが、中に入るとすぐに、ロビーというレストランがあります。

宿泊される方は、左手の車寄せの入り口がレセプションとなります。

 

さて、ペニンシュラ パリには、87室のスイートルームを含む200室あり、アールヌーボー様式です。大体、600人ほどのスタッフが働いていると言われています。

 

下記が宿泊される方用のレセプション

 

6カ所のバー+レストランがあります。

 

Le Lobby=ロビー // 朝食、ランチ、お茶、デイナーと、気軽に利用出来るので、ランチもお勧めです。 時間帯によって、ピアニストさんが、生演奏しています。以前は、顔見知りの日本人男性ピアニストさんでした。

私の好みの内装ですので、何度か行きました♡

 

LA TERRASE KLEBERT=ラ テラス クレベール // 上記のロビーのテラスです。

お茶や食前酒や待ち合わせにも良いです。

 

LE BAR KLEBERT = ル バー クレベール // ロビー横のこじんまりしたバーです。

 

L'Oiseau Blanc=ロワゾ― ブラン // ミッシェラン1つ星レストランで、エッフェル塔が見えます!

 

LILI = リリー//中華レストラン

 

le rooftop = ル ルーフトップ//エッフェル塔が見える屋上のバー 17時~22時まで営業。

 

プール

 

SPA

 

客室

グランド ピアノ付きスイート

比較的シンプルなスイート

アジアテースト

 

客室はシンプルですが、レストランやバーなどお勧めです。

 

 

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