能登町のいしり | 能登のオト ~能登町地域おこし~

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世界農業遺産、能登の里山里海に認定されているエリア、能登町は、日本百景の九十九湾があり、船凍イカでも有名な小木もある町。能登暮らしをお届けするとともに、石川での生活全般をお伝えします。

昨日、NHKの全国放送で紹介された「うまいッ!!」で紹介されたカネイシさんの「いしり」。

http://www6.nhk.or.jp/umai/archive/archive.html?fid=354

 

カネイシさんは、能登町小木で海産物の加工・販売している会社。

https://kaneishi.com/

そこの人気商品の一つが「いしり」です。

 

いしりとは、奥能登地方に古くから伝わる魚醤。日本では秋田のしょっつる、香川のいかなご醤油と並ぶ日本三大魚醤のうちの1つとして有名です。ここでは、能登小木港特産のイカを使って、昔ながらの製法でつくられている商品です。

 

我が家にも「いしり」があります。

醤油のように使ってしまうと、あらびっくり!!

 

なので、少量、一滴たらして、味わうことが多いです。

例えばチャーハン、そこに一滴たらす。

それがクセになる味わいに。

 

入れすぎると濃すぎるため、ほんとうに少量ずつ使うといいんです。まさに、調味料の原点。

 

わずか一滴、されど一滴。

 

能登町を代表する産品の一つ、イカ。

 

そこからとれるイカの魚醬「いしり」。

 

イカって、すごい。

イカって、知らないところで大活躍してるんだ~と、

イカに出会って改めて思ったのが「いしり」です。

 

まだ、試してない方は「ぜひ」