Back doorならぬSide door | 小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

世界放浪の後、ついに念願の島暮らしを実現。ワシントン州のシアトル対岸の小さな島でリタイヤ生活を始めました。

コロナ・・・油断するのはまだ早いってば。春休みに合格者向けのカレッジツアーに行こうかと話していたのですが結局やめた。ワクチン打ってない私たちはまだ旅行する時期じゃないよね。義姉が「もし大学見にいって小陸が気に入らなかったら?」と言ったのを聞いてひざ打った。それも困るわ。

幸いこのコロナ時代、大学側はあの手この手と合格者や他大学の合格待ちでまだ進路決めてない合格者向けに様々なウェビナーを開催してるからある程度は雰囲気がわかるし。

 

さて、皆様、ネットフリックスのこれ、ごらんになりました?邦題は「バーシティブルース作戦裏口入学スキャンダル」。

アメリカ住んで7年近く、この国がめちゃくちゃ不公平な国っての実感してますが、こと大学受験に関してはその最たるもの。経験者は語る~!!改めてこのカレッジスキャンダルがどんなふうに展開されていったのかを見て再確認したわ。

親が子供に内緒で不正工作した場合もあるし、子供も薄々承知していた場合もあるし。「Desparate wife」の女優の場合は子供は全く知らなくて青天の霹靂。事態が発覚したときに「どうして私のことを信じてくれなかったの?」とこの女優に言ったとか。ただね・・・PSATよりも400点も高いSATスコア1420点たたき出し…そこで本人、気づくはずじゃない?私、そこまでとれるはずないって。結局今回二人とも有名私大に実力で入学。こちら。

今回コロナの影響でSAT点数も必要なかったし(もし1000点前後の実力のままなら無理でしょ)、もしかしてエッセイの内容は親の不正が見つかって自分はどう乗り越えたかみたいなのだったりして~。

 

でも今回捕まった犯人が今まで裏口入学させた人たちの中にはすでに卒業してる人たちも多いはず。その人たちはおとがめなし?イバンカ婿みたいに親の寄付金でハーバード卒でございと堂々としてるのはあれとして(これは許容されている裏口入学。それもなんだかね?)・・・この裏口ならぬSide doorで入ってすでに卒業した人たち…今頃気が気じゃないでしょう。

 

昨日はお天気が目まぐるしく変わる日でした。低い🌈。

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Happy Friday!

 

ミーシャの日々

虹をバックに撮ろうとしたけどなんか変顔になってる。

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