コロナで水疱瘡を思いだす | 小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

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世界放浪の後、ついに念願の島暮らしを実現。ワシントン州のシアトル対岸の小さな島でリタイヤ生活を始めました。

アメリカではコロナビールの売り上げが8%程度落ちたと今朝のニュース。とんだとばっちりですね。

庶民はパニックにならず粛々と普段通りの生活をしたいもの。ある公的機関で働くマダム妹。「コロナかもしれない。発熱してるんです」って来る人がいるらしい。まず電話しろ~!って怒ってたけど・・・保健所に電話した人も対応してもらえなかったことあるらしいし。WHOのトップとか、武漢だけじゃなくて中国全土からの旅行者を止めなかった日本政府とか・・・いまさら犯人捜ししてもしょうがないね。

 

その昔、「一人息子の日本語のため」と称して長期休みのたびに能登へ里帰りしていた。で、地元の保育園・幼稚園に通園。保育園に通いだして数日後、お風呂入るときに見つけた御曹司の背中のぽつぽつ・・・もしや水疱瘡!?

翌日はあいにくの土曜日。市内で休日診療していたのは昔ばあちゃんが通っていたある内科。受付で「水疱瘡かもしれないんです」と言ったのに、ほかの患者と同じ待合室で1時間ほどいたわ。あとで友人たちに「えー!都会の病院なら入り口も別にされちゃうよ普通?」と驚かれたってばよ。案の定、水疱瘡でしたよ。すみません、待合室で菌まき散らしたかも?

翌週保育園に電話したら「ありゃ、やっぱ移った?」と先生。はい、保育園で大流行していたのでした。欧米では「Chicken pocks party」ってありますよね。1人誰かが水疱瘡になると集まって移してもらうの。あれ聞いた時もびっくりしたけど。

も~北京から戻って貴重な通園日減った~。とにかく、顔にはまったくでないで背中だけで終わってホッ。

 

かわいかったのに・・・。

 

今朝は霧笛で目が覚めた。霧です。

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ミーシャの日々

このところ5時半に起きるんです、ミーシャ。体は春なの。

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