能登各地のお母さんたちによる郷土ごはんの取り組み
「能登半島のうちごはん」プロジェクト。
能登各地で、「うちごはん食堂」を開催されています。
→ FB こちら
1月22日は穴水町・旧かぶと小学校を拠点とする
「かあさんの学校食堂」で開催!
ワタクシもいそいそと出かけてきました。
まず、プロジェクト発起人・仕掛け人の
星野さんのごあいさつ。
続いて、「かあさんの学校食堂」代表泊さん。
そしていよいよ、お待ちかねのごはんタイム!
テーブルには歓迎のことばとお品書き。
お母さん方が数日前から材料の調達や
準備からはじめ、手間暇かけたお料理たち。
団子汁は、アジ。
魚の照り焼きはガンドブリ(鰤の子ども)。
天ぷらには、近くで採れたフキノトウ。
お米はメンバーが作っているはざ干し米。
などなど。
デザートの干し柿の柚子巻は、
鬼柚子を使ったもので、
穴水在住のヤマンバこと谷口藤子さん監修メニュー
そして、ワタクシの大・大・大好きな、
地元自慢の「曽良かぶら寿司」も
あぁ、でもショックなことに、
今年はカブラが寒さでダメになってしまい、
もう販売はできないとか。
ざんねん
食後は、参加者からの質問タイム。
お母さんたちに今日のレシピを教えてもらったり、
「かぶら寿し」など保存食の情報交換をしたり、
ワイワイ賑やかに過ごしました
能登のふつうの、普段のごはんが
とびきりのごちそうなんだってことを、
みんなで受け継いでいきたいですね。
ごちそうさまでした~