1/22「能登半島のうちごはん in かあさんの学校食堂」 | 能登を元気にするプロジェクト スタッフ日記

能登を元気にするプロジェクト スタッフ日記

「金沢大学里山里海プロジェクト」スタッフの活動日記です。
 ~2015年9月で終了しました~

能登各地のお母さんたちによる郷土ごはんの取り組み

「能登半島のうちごはん」プロジェクト。


能登各地で、「うちごはん食堂」を開催されています。


→ FB こちら


1月22日は穴水町・旧かぶと小学校を拠点とする

「かあさんの学校食堂」で開催!


ワタクシもいそいそと出かけてきました。


まず、プロジェクト発起人・仕掛け人の

星野さんのごあいさつ。




続いて、「かあさんの学校食堂」代表泊さん。




そしていよいよ、お待ちかねのごはんタイム!


テーブルには歓迎のことばとお品書き。



お母さん方が数日前から材料の調達や

準備からはじめ、手間暇かけたお料理たち。



団子汁は、アジ。

魚の照り焼きはガンドブリ(鰤の子ども)。

天ぷらには、近くで採れたフキノトウ。

お米はメンバーが作っているはざ干し米。

などなど。




デザートの干し柿の柚子巻は、

鬼柚子を使ったもので、

穴水在住のヤマンバこと谷口藤子さん監修メニューきらきら


そして、ワタクシの大・大・大好きな、

地元自慢の「曽良かぶら寿司」もハート


あぁ、でもショックなことに、

今年はカブラが寒さでダメになってしまい、

もう販売はできないとか。

ざんねん ><;


食後は、参加者からの質問タイム。




お母さんたちに今日のレシピを教えてもらったり、

「かぶら寿し」など保存食の情報交換をしたり、

ワイワイ賑やかに過ごしましたハート


能登のふつうの、普段のごはんが

とびきりのごちそうなんだってことを、

みんなで受け継いでいきたいですね。


ごちそうさまでした~うへ