京都に「総合地球環境学研究所 」という、
地球規模の研究をしているなんだか難しい雰囲気の
’大学共同利用機関法人’があります。
*「大学共同利用機関」とは?
研究者コミュニティによって運営され、
国内外の研究者に研究の場を提供し、
先端的な共同研究を行う中核的研究拠点
(このHP より抜粋)
この「地球研」が行っている
「地域環境知プロジェクト 」のワークショップに行ってきました。
以前より、能登で大学生の研修等を行ってこられた
佐藤哲先生(このプロジェクトのリーダー)がお誘いくださいました。
議論のテーマは
「地域の環境課題の解決には、
どのような科学・科学者が必要か?」
「科学・科学者を使いこなすために、
どのような社会の仕組みや姿勢が必要か?」
???
ですよねー。
でも、まず佐藤プロジェクトリーダーから
「プロジェクトの成果と、議論の枠組み」の紹介があり、
複雑ながらも、なんとな~くわかった気になってスタート。
はじまってしまえば、
経験豊富な方々との意見交換は、
まるで世界中を旅するがごとく、
いろんなお話が飛び出して面白かったー♪
(ワタクシの発言が何かの役にたったかは甚だ疑問ですが…)
ファシリテーターさんはタイヘンだったかもですが、
テキパキとした整理はさすが!
けれど、最後に「ややこしくてしつこい」アンケートがあり、
書いているうちに訳がわからなくなる始末。
(あ~、ホント、少しでもお役に立ちたかったのですが…)
久々に、脳みそを大いに使った楽しい一日でした
よい機会をありがとうございました!
感謝
写真をとるのを完全に忘れていたので、
当日の様子はプロジェクトのHPをご覧ください こちら
おまけ:
地球研のゆるキャラ・「地球犬/チキュウケン」をご紹介