海外経験×日本の地域づくりワークショップ その2 | 能登を元気にするプロジェクト スタッフ日記

能登を元気にするプロジェクト スタッフ日記

「金沢大学里山里海プロジェクト」スタッフの活動日記です。
 ~2015年9月で終了しました~

ワークショップ2日目も、ぽかぽか小春日和春




今日のゲストは、まさに、

「途上国での活動×日本の地域づくり」を

実践されている、伴場賢一さん。



伴場さんは、銀行マンを経て国際協力の世界に転身、

国際NGOや国連機関等でキャリアを積んでこられました。


震災後、途上国での緊急救援・社会的起業・開発援助の

経験を生かし、一般社団法人Bridge for Fukushima を立ち上げ、

福島市、相馬市、南相馬市を中心に活動されています。


お話は、いきなり、


「途上国開発援助の経験は、

日本の地域おこしに貢献できるのか?」


という、直球の問いかけからスタート。


そして伴場さん自身の途上国でのキャリア、

福島の現状、福島での活動について、

いくつもの情報や課題を示しながら、お話くださいました。


お話の後の質問も、出るわでるわで、

ホワイトボードに書ききれないほど。


お話&質疑あわせて、2時間半以上。



参加者は、伴場さんの言葉を聞き逃すまいと、

すごい集中力が会場をつつんでいました注目


超大忙しの伴場さんと小グループで

やりとりできた、たいへん貴重な機会でした。

ありがとうございました!


そして、いよいよ二日間の総まとめ。



限られた時間でしたが、

上條さんのファシリテーションで、

各自がきちんと自身の課題に向き合う時間を

とることができました。




参加者のみなさん、ゲストのみなさん、

講師&ファシリテーターの上條さん、

みなさんのおかげで大充実の二日間となりましたパチパチ


どうもありがとうございましたうへ