海外経験×日本の地域づくりワークショップ その1 | 能登を元気にするプロジェクト スタッフ日記

能登を元気にするプロジェクト スタッフ日記

「金沢大学里山里海プロジェクト」スタッフの活動日記です。
 ~2015年9月で終了しました~

先週末、3/22-23のワークショップ は、

多くの学びと出会い、気づきにあふれた

二日間となりましたきらきら


今回のワークショップは、

自身の活動を振り返り課題を整理することを目的に、

「実践を聴く、深める」視点を学びながら、

実践を共有するという欲張りスマイル 企画でした。


では、一日目をレポートします!

1日目 「実践を掘り下げる」ワークショップ 


13:00~14:00

趣旨説明と参加者自己紹介


14:00~15:00

「地域に向き合うファシリテー ター」のセミナー 

講師:上條直美さん(立教大学、開発教育協会



ワークショップも、フィールド活動も経験豊富な

上條さんに、講師&ファシリテーターとして

お越しいただき、開発教育協会での取り組み

事例などをお話いただきました。



15:00~18:30

ゲストの事例報告&グループワーク

ゲスト: 北林牧さん(復興支援専門員@宮城県気仙沼市)






北林さんは、被災地に「よそもの」として入り、

いまは、外部者→内部者へと自身の

立ち位置が変わってきた、ということを

客観的に把握しながら活動してるのがスゴイ!


環境教育の専門家である彼女が

ESDの盛んな気仙沼教育委員会に所属して

学校教育にかかわってるということが

なんだか運命的!なんて思ってしまいました・・・


続いては、

ゲスト: 藤野紀子さん(四国NPOサポート業「ジオ88」主宰)





四国のNPO・NGOの事務やコーディネートなど

かゆいところに手が届く助っ人を仕事にするという、

すごい「隙間産業」を立ち上げた藤野さん。


自分が持つ情報、ネットワーク、経験、

それらがまさに商売道具!と言い切るのが格好よすぎ。


そして、四国はNPO・NGO活動が盛んなんだなーと

あらためて知りました。



お話の後はグループ内で感想と質問をシェアした後

フロア全体でゲストと質疑応答のやりとり。




上條さんのさすが!のファシリテート。



次々でる質問を書き出して、

ゲストとのやりとりを行いました。


ここまでスタートから5時間超!!!


聴く、考える、話す、を繰り返しての

みっちり濃厚な時間もそろそろ終わり。


今日一日の振り返りをして終了しましたヨロヨロ


疲労困憊のアタマからアドレナリン出しながら、

夜はお楽しみの交流会 かんぱ~い!



この日、まだまだ夜は長かった月のおじ


2日目 につづくうへ