Daddy, Brother, Lover Little Boy
ジャカルタでのライブらしい。
なんかパットのドラムがいつもに増して渋い。
DVD化して欲しい。
RAW LIKE SUSHI 100 (完全生産限定) [DVD]/MR.BIG
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僕は友達が少ない 6
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もはやただのハーレムもの。一巻、二巻の頃の大喜利ノリが好きだった。
ただドラマCDは面白かった。エロゲオチの安定感。
時計館の殺人
- 時計館の殺人 (講談社文庫)/綾辻 行人
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でも肝心のトリックがつまらなかった。いくらなんでもバレバレ。ストーリー(館の建設理由や動機に絡む部分)は館シリーズの中では一番好きだし、全体の構成力はさすがなのに、「こいつが犯人だったらつまんねーなー」といういかにも怪しいキャラが犯人です。
館シリーズはここまで刊行順に読んできたけど、やっぱり十角館が一番好きです。
8/10 ライブ
野外ライブとか十年ぶりですよ。
絶え間なく車が横切る車道の向こう側に小さな丘陵があって、そこにギャラリーのみなさんがいる。
瞬間的に現れては視界の端に消えていくタクシー…その向こうで浴衣の男女が物珍しそうにこちらを見ている…それはもう現実感が曖昧で、夢を見ている感覚に近かった。すさまじくカオスなアングルでした。その体験自体はすごく新鮮で楽しかったです。
で、僕は基本的に他人の目を気にする小心者なので、とにかく緊張して頭真っ白でした。
なにせドラムがいない…オケもない。純然たる弦楽三重奏。自然、リズムはベースが一身に背負うことになります。音が薄くなるとコード感はベースがより要になります。なので一度でも音を外すと、その瞬間にアンサンブル崩壊です。ごまかしがまったくききません(本来そうあるべきなのですが)。もはや緊張というレベルを通りこして部分的に意識不明でした。ロックミュージシャンが言う「ステージの上で死にたい」という言葉がありますが、さすがに演奏前に緊張しすぎて死亡は情けなすぎます。
我ながら酷い演奏だったと猛省しても後の祭り。色々と悔しいです。まあある意味予想通りではありましたが。
ぐだぐだと自虐的なことを書き連ねるのもアレなので、まあ「初めに恥かいとくのは大事」…ということにしておきましょうか。
ライブが終わり、楽屋に引っ込んでひとりでうだうだと考えていたら、我らが指導者が開口一番、
「あー、久々に外でやれて楽しかった!」
剛の者だと思いました。
よーしライブ中の写メいっぱい撮るぞーみたいな意気込みで来たのに、演奏してるから写メ撮れないことに気づいて弾きながら冷静に凹む自分の知能が切ない。というかもう凹むべきはそこじゃない。
結果、写メのフォルダはそのほとんどがライブ後にごちそうになったフレンチの画像でうまることになりました。
以下、セットリスト
・life (オリジナル)
・花火 (オリジナル)
・To Be With You (MR.BIG カバー)
ちなみにlifeはギターのアルペジオから始まるキラキラした曲ですが、もちろん僕のlifeはキラキラしてません。限りなく透明に近い鈍色です。
剣の女王と烙印の仔
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設定や展開にひっかかる部分はあってもノリで読み進められる楽しさがある。
シリアスものとしては「火目の巫女」に大きく劣ると思いますが、西洋ファンタジー時空での戦争物ロマンスを描ければそれでいいという作品だと思います。なのでありがちな魔法や魔物は出てきません。
ラノベとはいえ正当派(たぶん)ファンタジー系の作品って初めて読んだので新鮮でした。邪気眼ファンタジーが好きな人は御一読あれ。
Get on the floor
マイケル・ジャクソンですが、ここで紹介したいのは、この曲でスラップを弾いているルイス・ジョンソンです。
スラップベースを語るうえで避けて通れない人物と申しましょうか。ラリー・グラハムと同じくらい重要な存在です。
平行サムのフォームでスティングレイをパキパキしてるアフロの黒人を見たらルイス・ジョンソンだと思ってください。
Off the Wall (Spec)/Michael Jackson
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Pow
エレキベースにおけるスラップ奏法の生みの親ともいわれるラリー・グラハムの代表曲。
スライ&ザ・ファミリー・ストーン、グラハム・セントラル・ステーション、プリンスのバックなどで活躍。
ラリーが組んでいたバンドのドラムが脱退し、それをなんとかベースで補えないかという発想から、親指をバスドラ、人差し指をスネアに見立ててパーカッシヴにプレイしたのがスラップの始まりらしいです。
ベースの革命児であり偉大なミュージシャンであることはもちろん、「ベーシストはステージの端でひっそりとアンサンブルの屋台骨を支えるもの」というふざけた幻想をぶち殺すノリノリのエンターテイナーでもあります。
弾いて歌って踊るというファンキーこの上ないすごい人。
いかしたファンキー・ラジオ/ラリー・グラハム
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