皆さま、こんにちは。
ハラスメント協議会でございます
明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い致します
さて、2021年が始まりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は2日に地元の神社へお参りに行きました。
元旦を避けお参りに行ったため、列を見ることなくスムーズにお参りすることができました。
昨年は1年で3回おみくじを引いたのですが、引いたものは全て「大吉」
そうなると今年のおみくじが怖かったのですが、今年1発目のおみくじは…
地元の神社で「凶」を引いた年には、三が日にインフルエンザにかかったり、
大好きな家族を亡くしたりしているので、毎年結構ドキドキしながらおみくじを引いています。
皆様はどのような1年になりそうですか?
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さて、本日は年越しハラスメントについてご紹介します。
年越しハラスメントは、
「年末年始はどうするの?」といった質問を受けることを
「年末年始はどうするの?」といった質問を受けることを
辛酸なめ子さんが『年越しハラスメント』と名付けています。
以下、記事をご紹介致します。
「年末年始はどうされるんですか?」
12月に入ると、こんな質問をされることが多いですが、
特に予定もない私は心の中でひそかに「年越しハラスメント」と呼んでいます。
例えばマッサージ店にて。
「年末年始はどこかに行かれるんですか?」と聞かれて、
またきたこの質問、と心を固くしました。
それが自然と声にあらわれて、必要以上に不愛想な喋り方になってしまいながらも、
「特にないです……。どこにも行きません」と答えて、相手はひるんだように
「そうでしたか」と答えてこの話題は終了。
でも、ときどき、さらに「ご実家はどこですか?」と掘り下げてくる人もいるので
油断できません。……(省略)
無邪気に実家とか郷里について質問する人は、
家族も親類もお元気で仲も良くて幸せな方なのだと拝察します。
仕事のイベントで会った占い師の男性は、さすが人の心を読み取ることに長けていて
「年末年始は……」と切り出した瞬間の、私の渋い表情に気付いたのか
「東京ですか?」と、言い方を変えてくれました。
そう言ってもらえると、「東京」という居場所が与えられたようで少しほっとします。
「はい、東京です。どちらか行かれるんですか?」「妻の実家の方に……」。
だんだん気付いてきたのは、
「年末年始はどちらに行かれるんですか?」と聞いてくる人は、
自分について聞かれたいというサインを発している、ということです。
聞き返すとたいてい旅行に行くという答えが返ってきます。
「○○県ですか。良いですね~」となんとなく羨望の意を表して、穏便に会話が終わります。
年末年始のトークのあと、やはりお客相手の話術に長けているヘアサロンの店長さんは、
旅行に行くけれど帰りは道路が大渋滞するに違いない、という話で、
羨望の念だけを刺激しないようにしてくださいました。
誰もが一家団欒の心温まる年末年始を過ごせているわけではないのです。
家族と疎遠な人、もう家族が天国に召された人、仕事が忙しくて休めない人、
個々の事情があることを心のどこかに留めておいていただきたいです。
2018年の記事なので、コロナ前のお話にはなりますが、
連休など特に予定のないとき、周りの人の予定が詰まっているのを聞いて、
じっとしている自分に焦ってしまう気持ちがよくわかるので、
このお話には共感できる部分があります。
休みの予定などつい聞きがちですが、
いろんな思いを持った人がいるかもしれないことを頭に置いて話す必要があるのですね…。
そこから「え、私も暇!一緒に何かしようよ!」と
この記事のような展開が生まれたらよいのですが
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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