Kindleのニューモデル

突然、キンドルにニューモデルが出たみたいです。
従来のPaperWhiteの上位モデルのKindle Voyageがおよそ1万円近く価格がアップしているみたいです。

確かに、この1万円は大きいですが、軽量化とか画面解像度のアップだとか機能的には価格に見合うものだと思うので現状のPaperWhiteユーザーにとってはとっても羨ましい製品だと思います。

で、今回はこのKindle Voyage以外にも下位モデルで普通のKINDLEが6980円(8,980円だけど今はキャンペーン価格で2,000円安いです。)というお手軽価格で新たに発売されました。

PaperWhiteの下位版でターゲットは子供だと思います。
親が子供に与えるという意味のターゲットですね。子供が自分から選ぶんだったら上位モデルを欲しがるのが普通でしょうから（笑）

なるほど、親のキンドルは10,800円か、21,480円の上位モデルで、子供にもキンドルで本を読ませたいと考える親が子供用に購入するにはお手軽価格かもしれません。

解像度は167PPIと劣りますが重さはPaperWhiteより２４グラム軽い１９１グラムです。このあたりもターゲットを子供にしている背景が読み取れます。

なのに、なんで？
子供向けのKindle書籍が異常に少ないのだろう・・・・？

検索結果 　　3,078,163件中 1-16件 Kindleストア

検索結果 　　195件中 1-16件 Kindleストア : "子供向けの本"  

3078163冊中のたった195冊しか検索で引っかからないんです。およそ全体の0.63%になります。子供向けの端末を売るなら、子供向けの本ももっと分かり易く増やして欲しいと思います。


勿論、”子供向けの本”以外のキーワードで検索すればもっと出てくるかも知れませんが、子供について書かれた大人向けの本もたくさん検索されてしまいます。

Kindle―Wi-Fi