気味悪いですね。

 

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000664804.pdf (厚生労働省 新型コロナウイルス感染症に関する今後の取組 令和2年8月 28 日 新型コロナウイルス感染症対策本部決定)

 

(一部抜粋)

新型コロナウイルス感染症に係るワクチンについては、生命・健康を損なう リスクの軽減や医療への負荷の軽減、更には社会経済の安定につながること が期待されることから、令和3年前半までに全国民に提供できる数量を確保 することを目指す。 

このため、現在開発が進められているワクチン候補のうち、臨床試験の進捗 状況等を踏まえ、安全性や有効性、日本での供給可能性等が見込まれるものに ついては、国内産、国外産の別を問わず、全体として必要な数量について、供 給契約の締結を順次進めることとする。 

また、国民への円滑な接種を実施するため、国の主導のもと身近な地域にお いて接種を受けられる仕組みや、健康被害が生じた場合の適切な救済措置も 含め、必要な体制の確保を図る。

併せて、ワクチンの使用による健康被害に係 る損害を賠償すること等により生じた製造販売業者等の損失を国が補償する ことができるよう、接種の開始前までに法的措置を講ずることとする。

 

ちょっとヤバいのである。

 

しかも、野党も追及しとらんという。

 

 

この中で民主党政権時代、長妻厚労相が「厚労省は製薬会社に天下りし過ぎ!」と言っていたというところが引っかかる。

今でも何というか政治家がどうのこうのと言われがちなんだけど、民主党政権時代の官僚のサボタージュについて触れられることって殆どないのよな。もちろん、政権党がうまいことやれなかったことも事実ではあるけれども。

 

 

 

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新型コロナ ワクチン承認に慎重な検証要望 薬害被害者団体

新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の開発が進められる中、薬害エイズの被害者などでつくる団体が、承認にあたっては安全性などを慎重に検証するよう厚生労働省に要望しました。

要望を行ったのは、薬害エイズ事件や薬害肝炎問題の被害者などでつくる12の団体です。

24日は団体のメンバーが厚生労働省を訪れて加藤厚生労働大臣に面会し、新型コロナウイルスのワクチンや治療薬を承認するにあたって、安全性や有効性を慎重に検証することなどを要望しました。

このあと協議が行われ、厚生労働省の担当者からは『しっかりと審査をする』と回答があったということです。

薬害エイズ事件の被害者で「全国薬害被害者団体連絡協議会」の代表世話人を務める花井十伍さんは会見で「医薬品の審査体制は前よりよくなってきていると思いたいが、薬害は間断なく繰り返されている。新型コロナウイルスをめぐってとんでもない薬害が起きないようにしてほしい」と訴えました。

 

 

 

 

 

 

これ、気にしとこ。

 

気持ち悪いから。