ボローニャ奮闘記_09 | 今日もノーテンキ

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たまに本音で毒を吐く in パタヤ



あれやこれや振り返ってみる ※写真はサラボルサ

===若いってすばらすい!
今回は3週間もいるんだから今度こそヴェネツィア(タイミングが悪くていつも行けない)とちゃんと予約を取ってウフィツィに行こう!
結局・・・行きませんでしたっ!。

授業終了後は自習室で宿題と復習、部屋に帰ってもノートをまとめたり何やかやで平日は何も出来ない、日曜はどっと疲れて外に出る気にならない(無気力な中年)。




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マッジョーレ広場のネプチューン像




クラスメイトの「昨日はxxに行った」とかfbにアップされた写真を見ては、若いって良ーわねー・・・あたしなんもやる気になんないわ・・・(終わってるあたし)。

しかも若人達は遊びに行ってるのにちゃんと宿題はやってるんだよね、そもそも皆さん授業中に辞書を引くって事をしないのね、あれって言葉の意味がちゃんと分かってるんか?英単語が解れば大体はわかるんだろうか(似たような単語が多い)?あたしなんてひとつひとつ調べるもんだからいくら時間があっても足りゃしない。

そんな中”こりゃ微妙?”って思ったのが今時辞書を引くって時はスマホ大活躍なわけで、メールしてんだか辞書引いてるんだか解んない、さぞ先生も大変だろう、普通の学校では禁止してるんだろうか?




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グーンと引くと・・・入り口が見えた!


なんとびっくりこの辺の写真がこの1枚しかなかった
多分あまりにも地味過ぎるから撮ってなかったんだと思う




===サラボルサ
土曜は午後からだらだらサラボルサに出向いてノートをまとめる、図書館なんだけどこれが居心地が良いんだわ、暖かいし、机も広いしトイレもある(有料です。図書カードを作れば無料だけどツーリストでは作れんかった、ままりんに頼めば良かった・・・)。
誰でも入れて色々閲覧も出来る、ちょっとした体験コーナーもあってなかなか楽しい、1階にはカフェもある。




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1階から上を見上げる


2階3階には6人用の机や、少人数用の小スペース
完全勉強モードエリア等色々な席がある




===知らなかった、エアビーアンドビー(Airbnb)
最終日にままりんが言うには「次は4時にドイツから男の人がやってくる」との事、”お小遣い稼ぎ”では無く立派な”収入源”なのね(そう言えばカテリーナの家から出た時も「明日から次の人を紹介した」って言ってたっけ)・・・あたしの出発は11時、その間に部屋を掃除して、枕とかってどうするんだろ?なんか考えたくないかも

部屋を提供して週に120ユーロは良い稼ぎだよね(収入の申告は?)、それはそうとう食事ってどうなってるの?(あたしは一回も食べてない)食事を作ってもらうには家賃に食事代を上乗せするの?事件性は?いざ泊まってからいろんな疑問がわいてくる。




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2階から見下ろしてみる


座り心地の良い椅子が各所に置いてあって本を持って来て読んだりできる




だって日本ではこんな宿泊スタイルってあるっけ?見知らぬ外国人に来たその瞬間に鍵を渡して「あなたの部屋はここよ、好きに使ってね」

あり得んだろ!
だって日によってはあたしお一人様でお留守番してたりするんだよ?なんて考えてた時に偶然”民泊”のニュースが流れた、近年増えてるらしいけど日本ではその辺グレーゾーンらしい、旅館業となるとフロントが無いとダメとか、ふーんそうなんだ・・・、いやぁ、でも一般家庭に見知らぬ人って事になると日本ではかなり限られた御家庭になるでしょうな。




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地下には”遺跡”があって1階のガラス張りの足下からみる事が出来る


左の黒いブースはなんかしらイベントやってた(色んなイベントをやっている)




でもその前に体のデカイ外国人を泊めるほどデカい家ってそうそうに日本には無い気がするんだけど、これまた限られた御家庭ってのがある所にはあるんかいの?

良い経験をしたけど、次にこんな機会があったら・・・

学校が用意した生徒だけのシェアルームに泊まる!

なにするにも気を使って疲労3割増だった気がする。