夫との会話は

否定形からはいることが多くて

聞く方は苦痛しかない





何を言っても

「でもな」から始まる

“でもな男”でして





ある日、ついに

「否定形ばかりやけど楽しい?そんな人生」

と言ってやりました(笑)イイカタヨ 










特に気になり出したのは

転勤になった時で

ちょうどコロナ真っ最中

向き合うしかないなかで

会話が増えたからでしょうか?





それまでは

子どもの頃からの私の家庭環境が

そうだったので

あまり気にならなかったでしょう

そして私も

“でもな女”だったように思います





「でもな」と言われるたび 

あまりに自分の気分が悪くなるので 

“でもな女”の私は

意識して使うことを少なくすると

夫も使うことが少なくなったように

思います





お互い様だったんだ





人間関係を築く時も

知らず知らずのうちに

他の人ともそうだったんでしょうね、私。






意識し始めた結果

人間関係がとてもhappyになりました!

なんてことはないけれど

自分の気持ちがよくなりまして

そして

今までいろんな事を否定してきて

失った物が多かったなという気づきも

ありました





マウントの取りあり

バトルしているような人間関係は

しんどかったなぁ

そして

くだらなかったと今ならわかります





それは 

子育てもそうで

バトルしておりました

ここは反省しても仕方ないのですが

心のそこから

子どもの気持ちをまるっと

全部受け止めたこと

なかったなぁと思うのです





「アナタノタメヲオモッテ」

なんてね




そこもめっちゃ

申し訳ない思っています





この春

孫が

ランドセルを選ぶ時

「ピンクがいい」と言ったメンズ

その時

息子は好きにしたら良いと言ったそうだ

結局は

茶系に決めたそうだけれど

孫は

いったん受け止めてくれた事が

嬉しかったんじゃないかなと思います





私は

否定される事が多かった人生だけれど

同じくらい

いろいろな事を否定してきて

失敗してきて

傷つけて傷ついて

とりあえず受け止める

そして

肯定することの大切さがやっと

わかってきました